第4話-「ケビンと虫歯と秘密の扉」

ナカジ「よし出口は見えたぞ!!」

雄大「やっと、あの部屋にたどり着くな」

コトリ「この24時間飲まず食わずだったけど、この苦労も報われたわね!!ヤッピー!!ウレピー」

ゲビン「ちょっと待ってくれみんな!!何かおかしくないか。こんなあっさりゴールできるはずがない。事前の釜爺の話にあった、グリボーやノコボコが一度も現れてないな。これは罠かもしれない」

雄大「ゲビン何を今更言い出すんだ!!ゴールまであと少しだ。あの部屋にさえつけば、僕らは裕福な暮らしができるんだぞ。俺はこのまま引き下がるなんてさらさらごめんだね」

ゲビン「。。。。。。。。」

コトリ「もうみんな喧嘩しないの!!わかったじゃあ私が先にいくわ!この先に何があるか見てくるよ」

一同「わかった!!早く見てこい!!死ぬなよ〜バーカ早くいけよ!!こっちみんなよ」

コトリは一人で出口に向かって走り出した。

ナカジ「あいつ本当に行っちゃったよ!!バカだよなー。あそこは危険なのに。悪いことしたなー。さてうちら帰るとしますかね」

ゲビン「オオオオおおオーーーーーーーーイ!!コトリ何か見えるか!!?』

コトリ「。。。。。。。。。。。。。」

ナカジ「あーあー言ったこっちゃいないぜ!!あいつは今頃、唐揚げにでもされてるな。よしみんな帰るか!!!」

ゲビン「いやいや、あいつは唐揚げにすらならないよ」

雄大「チキンソテーがいいところでしょ!?」

ゲビン「あ、でも牛タン食いたいかも」

謎の空気が流れる、、、、、、、、、

そして、ゲビン、ナカジ、雄大はコトリどんな風に調理されるかを予想しながら、引き返してしまうのだ。





一方、その頃コトリはというと

コトリ「あいつらバカだはね!!私はこの財宝を売りさばいてビットコインに投資するわ。あいつらは私のことを裏切ったと思ってるかもしれないけど、実は私が裏切っていたのよ。全ては私の思い通り。ふふふ。」



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作者「皆さんいかがお過ごしでしょうか!!僕は、毎日ユーチュバーの動画を見て過ごす毎日です。ところで、皆さまの中に、ペンギンソルジャーの絵をプレゼントしてくれる人はいませんかね。ツイッターでダイレクトメールを送ってくださると助かります。あと、更新頻度あげられるよう頑張ります!!では、またまた!!」

コトリのプロフィール
22歳カリスマニート
得意料理は生姜焼きの、お天パ娘

雄大のプロフィール
42歳外資系コンサル
妻とは3年前に離婚し、オンボロアパートで一人暮らし


ナカジのプロフィール
31歳大手SE
休日は秋葉原でアイドルをプロデュース

次回「コトリ外伝-ビットコインで大損-」


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