第1話-ペンギンソルジャー誕生
「歩きスマホ、歩きスマホやーいやーい」
「いつまで猫背、いつまで猫背、骨曲がり!!!」
僕の名前はゲビン。
毎日のように学校でいじめを受けているフンボルトペンギンだ。
学校に行けば、歩きスマホのことをいじられ、席に座れば猫背だとバカにされる毎日。
だが、そんな僕にはみんなに内緒にしていることがある。
そう、それはペンギンソルジャーということだ。
ペンギンソルジャーとは、魔界のモンスターを倒す勇者のことで、
僕が魔界のモンスターを倒しているからこの世界の平和が守られていると言っても過言ではない。
ペンギンソルジャーの時は、ペンギンの格好になり右手には剣左手には龍角散を持つ。常にコンビニで龍角散を買うのが日課だ。
しかし、みんなそんなことを一切知らない。
著者「この続きどうしよう、、、普段本読まないから書き方分からないや、、、やべ勢いよく書き出したのに、、、、やべ、、、、龍角散とかどんな設定だよ。やっぱきつかったよな、、、アドベンチャー系で龍角散とか出てこないよな、、、無理な設定ってよくないなー。読者の気を引くために面白くしようとしたのが仇となったな、、、。そうだ、いいこと思いついたは、、予告にしちゃえばどうにか先延ばしできるやろ。よしこれだ!!」
次回予告「スランプになった著者」
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