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Colosoのタイポグラフィー講座を受講してみて①

Colosoのタイポグラフィーの講座を受講したので学んだことをシェアしようと思います。



なぜ受講しようと思ったのか

タイポグラフィーをWEBデザインで活用できる方法をきちんと知りたかったのと、単純にColosoで4000円のセールをやってたのでこれはお得だと思い購入しました。また、使用ツールがfigmaであったことや、アニメーションまで学べることなどが受講のきっかけにもなりました。

また、フォントについてはカーニングや文字組み、セリフやサンセリフの違いなど基礎的なことは学んだのですが、ほとんど感覚ベースであまり自信がなかったのできちんと知識として学びたいと思ったからです。

どんなことを学んだのか?

WEBサイトの基礎の解説からfigmaの使い方。グリッド線の引き方。
この講座の先生がいつも購入しているおすすめフォントの購入サイトなど値段以上の情報が詰まってました。
また、講座内容は実際に用意された課題を行いながら学ぶ形式で、実際に手を動かし、作品を作りながら学べるのでとても楽しみながら学ぶことができました。

講座では結構このフォントが使われてました。

また、フォントの定義の仕方の際には綺麗に並べるために横にグリッド線を引く手法や、ベースになるワイヤーからいろんな文字のレイアウトを検討することなどを学びました。

この講義で得られなかったこと

この講義ではあまり書体の選び方、書体の詳しいカーニング、WEB上での細かい書体の制約については記載されてないです。また、書体の歴史などについてもこの講義ではあまり説明されていません。どのような書体があり、どのように変化してきたのか、どのような特徴があるのか、書体を選ぶ目を持つには別途書籍などで学ぶ必要があると思いました。

そして、同様にWEBタイポグラフィーについてもっと詳しく勉強したいのであれば、別途その関連の書籍を購入して勉強した方がいいかなと思いました。

その他

本講座で「Futura」は本文テキストに適してない。との解説があったのでその理由を深堀って調べてみました。

Futraは本文には適してないフォント?

AIに聞いてみました!

Futuraは、確かに本文には必ずしも適しているとは言えないフォントです。

Futuraの特徴
幾何学的なデザイン: Futuraは、幾何学的な構造に基づいてデザインされたフォントです。そのため、非常にシャープでモダンな印象を与えます。
太字の選択肢: Futuraは、極細から極太まで、幅広い太さの選択肢があります。
読みやすさ: Futuraは、読みやすいフォントとして知られています。
本文に適さない理由

文字間が詰まっている: Futuraは、文字間が詰まっているため、長文を読む際に目が疲れる可能性があります。
個性的なデザイン: Futuraは、独特の個性的なデザインを持つため、長文を読む際に集中力を削ぐ可能性があります。
フォーマルな印象: Futuraは、フォーマルな印象を与えるため、カジュアルな文章には適さない場合があります。

Futuraの適した用途
見出しやタイトル: Futuraは、見出しやタイトルに最適なフォントです。
ポスターやパンフレット: Futuraは、ポスターやパンフレットなどのデザインにもよく使われます。
ロゴデザイン: Futuraは、ロゴデザインにもよく使われます。
本文に適したフォント

セリフ体: Times New Roman、Garamond、Georgiaなど
サンセリフ体: Arial、Helvetica、Verdanaなど

結論
Futuraは、本文には必ずしも適していませんが、見出しやタイトル、ロゴデザインなど、他の用途には最適なフォントです。本文には、読みやすく、長文を読む際に目が疲れないフォントを選ぶようにしましょう。

Gemini-1.5-Flash


長くなるので、②に続きます〜

参考サイト


参考書籍

講師の先生のポートフォリオサイト

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