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孫子の兵法から学ぶ
孫子の兵法とは…
中国春秋時代(紀元前500年ごろ)に、思想家孫武によって書かれたとされる兵法書のこと。
戦略論としての評価は非常に高く、クラウゼヴィッツの戦争論と並び、東西の二大戦争書とも呼ばれている。
今回その有名な「孫子の兵法」を、テニスに置き換えて、メモします。
◯二面生の理解をする。
◯負けない守備の基礎を作る。
◯攻めを前提とした守備。
◯攻めすぎない、攻め急がない、相手のカウンターに気をつける。
◯とにかく相手を知る。
◯コートサーフェスや、ボール、風などの分析。
◯相手に警戒させない。(下手だと思わせる)
◯正攻法と奇策をつかいこなす、どちらか一方に偏ると相手に読まれる。
◯完全勝利は諦める、トーナメントで勝ち残れるように体力を温存すること。
◯自分と相手、戦況(コートサーフェスやボール、天候などを含む)の見極めが勝負において大事。
◯自分の能力、武器をできるだけ相手に悟られず戦う。
◯常に通用する勝利の法則はない。常に一定であることはなく、一定であってはいけない。
◯無形こそ最強のスタイル。無形であれば作戦の意図も具体的な行動も予測することができない。
戦略家の孫子は、「攻撃」よりも「守備」を重要視していたそうです。
面白いと思ったのは、テニスでも「守備」タイプの選手の方が戦略家が多い傾向があること。
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