カウンターショットを定義する
今、全豪オープンベスト16に入っている西岡選手。
その西岡選手の組み立ては、カウンターショットを多用する数少ないトップ選手として注目してました。
西岡選手の場合、フォアで空間や時間を操り、バックの切り返し(カウンター)でポイントを取る形がかなり多いです。
そこで注目して欲しいのは、フォアとバックのポジショニング。
フォアは空間や時間をコントロールするために、ポジションは後ろ気味、バックの切り返し(カウンター)を打つときは、少しポジションが前に入ります。
めちゃくちゃ勉強になります。
カウンター以外の配球も上手くて、ただ返しているように見えて、めちゃくちゃ計算されています。
「カウンター」と「切り返し」
自分の勝手な定義ですが、ここを理解した上で、西岡選手の試合を見ると「めちゃくちゃすごいことやってる」となるはずです!!