これもある意味ポジショントーク
web3という魔境
web3.0というのはブロックチェーンやスマートコンストラクトなどをを使った次世代の分散型ネットワーク上で動くアプリケーションを主体としたwebの世界のことです。
有料ですが、以下の記事にまとめてます。
web3.0という新しいwebの形は今ブームを起こせてない、流行らないという意見は多々あります。そのため早めにweb4に移行するのか、それとも3.xの名前のまま発展するのか分かりません。ただweb3は来る可能性が高いと思います。オカルトチックなことを言いますが、大きなものはいつか小さくなり、構造体として構成され直します。コンストラクタル法則とか散逸構造とか動的平衡とか名前は違えど大きなものより小さい構造の多数の集まりに自然と変化していきます。GAFAMがいつまでも存続出来るというは幻想だと思うんですが…
しかしながらあまりにweb3は世間に対して進展を見せないので、否定的な言説が強くなってきてます。GAS代が高いや電気代がかかるなど…こんな状況では最前線で頑張っている人以外やめとこっかってなります。でもみんな薄々どこかで何かブレイクスルーがないものかと探しています。
あくまでポジショントーク
現状のwebは大量のデータを抱えすぎて自重で潰れそうです。業務システムや基幹システムの扱うデータの量と多様さでデータベースやアプリケーションの複雑さはもはや限界です。ウォーターフォールでもアジャイルでもみんな不満をためることになり、限界にきています。
アメリカだろうが日本だろうが、IT技術者は不満たらたらです。日本だから〜、やっぱり日本は〜ではないです。でも経験上早めに顧客に進捗を見せる形の工法の方が手戻りも少なく起こる問題が少ないです。ではweb3を導入するのはいいアイデアだと思うんです。
web3でアプリケーションの軽量化、簡略化が可能なら、現状の工法がだいぶ革新されるかもしれませんが、対応可能性があります。
これはこれからやること
web3を推進するには今まで作っていたようなアプリケーション、ECサイトやその管理システムや業務システムをweb3の技術で作ることでしょう。NFTや仮想通貨と言われてもついていけない人が多数なのに、これがweb3でございと言われても取り組むには難しいでしょう。
なので、個人開発としてECサイトなど作っていきたいです。そしてnoteに開発日記つけていけばnoteのネタにも困らなくて一石二鳥だなとそんなことを考えながら、web3の未来について考えます。