人が死なない戦争系のアニメを紹介してみる
人が死なない戦争系とは
人が死なない戦争系ってなんやねんと思われる人が多いと思いますが、結構あるのです。
ゲーム的なもので決着をつけたり、代表を出して一対一の勝負にしたり、正直国民のフラストレーションマックスになりそうな制度を押し付けられた世界が舞台で、その中でなぜ争いはなくならないとか、制度に疑問を持っていくみたいな筋書きが多いです。最近、ここ4~5年の流れとおもうけどアニメでは残虐な描写が多く戦争と言ったら血しぶき飛び散る見たい作品が多く、最近は人が死なない戦争系が少ないと思うので、いくつか紹介していきたいと思います。
1.機動武闘伝Gガンダム
ちょっと公式のストーリーのページはネタバレしすぎなので途中までを引用します。
わたしにとってはこのGガンダムが人が死なない戦争系の代表であり、初めて視聴したガンダムであり、一番好きなガンダムです。
小学校の時でしたが、そこまでアニメにはまっていた感じでもないけど、なるべく見ようと努力したアニメなので、大人にはどうっだたかわからないけどメインターゲット層の小学生の子供にうけるようにきちんと作られていたと思ういい作品です。
まあ大人になって見直すと、いろいろと突っ込みながらも、ちゃんとテーマがしっかりした作品で驚いたものです。
2.機神大戦ギガンティック・フォーミュラ
あらすじ通りなのですが、これも世界の覇権を一対一のロボット対決で決めてしまう話です。各ロボットのパイロットの過去や信念を主に描いていく作品です。あまり主人公サイドの活躍が見れないのが、残念な作品です。
ロボットデザインが確認はしてないけど一体につき一人いるような感じで、ぜいたくなデザインです。
3.ノーゲーム・ノーライフ
前二つに比べて比較的新し目な作品で、ロボットで戦わないアニメです。その代わりゲームで戦争の勝敗を決めるという責任を選ばれたプレイヤーに押し付けるすごいシステムです。所謂『戦争』って大勢で戦うので責任も分散されるんですよね。だからか軍隊って官僚制でしょ。
それに真っ向から歯向かった作品なので、小気味よく見れます。
4.それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
もろあらすじに人の死なない戦争って書いてありますね。見たのが結構前なので、記憶がぼんやりしてますね。人が死なないので、結構明るめな作品だった気がします。
本作とは関係ないけど原作者の庄司卓が『銀河女子中学生ダイアリー』という作品でガールミーツガールで宇宙SFという昨今、一部で話題の百合ブームに対し、先見の明があったということでしょう。ただ先を行き過ぎたのか、ナンバリングされているのに、二巻以降が出ないという訳の分からんことになりましたが…
ファミ通文庫はkadokawaに買収されて以降そんな感じなんだよな…
人が死なない戦争系といっても
結局人がしぬ作品が多く、まあそんなもんだよなと終盤でなるものの、やはり独特な世界観の作品がおおく、ちょっと変わった作品を見たいときにはおすすめです。
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