マングローブと珊瑚と真白色
お隣、大浦町のマングローブをきっかけに
地元の海の中で何が起こっているのかが気になりはじめました。
鹿児島本土最大とされる
笠沙町のサンゴの群生についてもリサーチ。
鹿児島市内のダイビングショップの方から教えてもらったサンゴの群生。
調べながら、ハッとした。
大好きな歌手・Cocco(沖縄出身)が
沖縄の軍事基地により破壊される海について
歌っていた意味が、ようやく分かったからです。
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『ジュゴンの見える丘』
まだ青い空
まだ青い海
終わりを告げるよな真白色
泣きたかろうに 引き受けた夢
しゃらしゃら珊瑚
声も上げずに
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歌詞に込められた意味に、ようやっと気づけた。
終わりを告げる真白色は 「珊瑚の白化」
人の夢のかわりに死んだ珊瑚たちが欠片となって
浜辺にうちあげられて「しゃらしゃら」と鳴る
声をあげられないものたちの声を
「聞こえないから」で済ませていいのでしょうか?
私たちは「空気」を目視できません。
でも、授業で習ったから「在る」ことを知っています。
目に見えなくても、在ることを知っている
じゃあ聞こえない声も、私たちが在ると知ったなら?
今回、私はお魚博士さんやダイバーさんに教わって
海の悲鳴や珊瑚の泣く声が「在る」ことを知りました。
釣り人さんたちの投稿で、笠沙の海にはいろいろな生き物がいることも。
このキレイで雄大なゆりかごについて
もっとたくさん、知らなきゃですね…!
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