三山 重

小説やエッセイを日々書いています。

三山 重

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マガジン

  • 日記

    心が沈んだ時、脳の整理のために書いています。

  • 短編小説

    4000字前後の短編。練習中。

  • エッセイ

    テーマに沿って書いた思い出など。エッセイ形式で楽しんで書きます。

  • 【練習記録】1000字程度のショートショート

    書くことを習慣にしたい。 1000文字前後で書く練習のショートショート。 ■ 練習作品のテーマにはお題サイト「腹を空かせた夢喰い」による100セットお題を引用しています。https://hirarira.com/title/100.html

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【自己紹介】三山重 執筆物まとめ【大解剖】

今更ながら、三山重です。 つらつらと記事を執筆していましたが、自己紹介になる記事、並びに私の創作物の案内板となるような記事が皆無でしたのでまとめることにしました。随時更新予定ですので、ここを見れば最新の私の状態がわかる。 そんな記事にしたいと思います。 少しでも私に興味を持ってくださった方は、こちらを見て私を知って、もっと深い興味のもとお声がけいただけたら幸いです。 深い、深い愛を皆さんに。 自己紹介 東北出身。平成生まれ。 幼少期より物語を書くことが好きで、やめられ

    • ワルツは独りじゃ踊れない

      2024.11.25(日記) 前回の日記でこう書いた。 でも、違った。 こんなものは私の勝手な期待だった。 私には「書く」ということが物語を紡ぐことと密接になりすぎているようだった。「書く」行為と、それを生業とすることには、いろんな種類があることを失念していた。 友人が「書くことを仕事にしていきたい」と話していたのを聞いて、一緒に作品作りができるのだと嬉しくなった。もとより二次創作をよくしていた子だったし、一次でも一緒に戦ってくれるのだと勘違いをしてしまった。共作な

      • 男性脳らしい

        2024.11.20(日記) 友人とよなよな、電話越しに色んな話をしている。 通話時間は平均して4、5時間で、LINEの無料電話があってよかったなと不意に思う。人によっては勤務時間くらいの電話を3日に1回くらいの頻度で行っているのは、狂気かもしれない。付き合ってくれてありがとうね。 友人とは価値観が似ていて、でも真逆なのでおもしろい。そんな人間がいるんだなというサンプルに互いがなっている。友人であり、観察対象なのかもしれない。同じテーマで感想を募っても反対の印象を得ること

        • 驕らないことは卑下じゃない

          2024.11.19(日記) 無理なく、でも無理をして自分を売り込むために、直近の戦えそうな文学賞を調べた。 ここでいう戦えそうというのは「勝てそう」という意味ではなく「自分に見合う」という意味である。土俵に立つことすら難しい、身の丈に合わない舞台に挑んで勝てるわけがない。自分を驕らないこと。 そうして、自分でもどうにかできるだろうという日程で、3つの賞を挑戦する棚に飾った。正面から見て眺める時間を終えて、今は手に取って横から見たり下から見たりしているところだ。 二年

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        【自己紹介】三山重 執筆物まとめ【大解剖】

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          自分を賭ける勇気と、覚悟を。

          2024.11.18(日記) お恥ずかしながら久方ぶりに「賞」というものに応募をした。 細々と書く仕事をしているものの、本格的に「受賞歴」という「箔」がないとダメだという焦りが私を襲っている。 学生の頃はがむしゃらだったこともあり、様々な賞に投稿したり、発表したりということをしていたが「評価される」ということに心が負けて半年くらい引きこもってしまったことがある。 それでもなお、書きたいと思い、書き続けている今なのだから、逃げずに向き合わなければならないなと思った。私のフ

          自分を賭ける勇気と、覚悟を。

          【短歌小説】 私は、

           大きな物音がして顔を上げた。  その時初めて遠阪は私がいたことに気がついたようで動揺した表情を見せた。本で顔を隠しながら、遠阪を見つめる。彼は私が産まれた時から屋敷にいるお手伝いさんの中でも、唯一お父様の部屋に入ることを許されている人物でもある。だから彼がここにいることに何の疑問も持たなかった。私はお父様の書庫で本を読んでいるのもいつものことだ。遠阪にとっても日常的なことなので、驚くのが不思議であった。だから、私は警戒をしたのだ。  彼が手にしている大きな花瓶はお父様が大切

          【短歌小説】 私は、

          【2日目?】短歌を小説にしてみよう

          実は、三山重です。 いつのことだか思い出してごらん。あんなこと、こんなことあったでしょう。というほどに前の投稿なのですが。 こちらで書いた短歌を元に短編小説を書きましょうよ、という企画だけ立てて、何も出来ずに療養の日々を過ごしておりました。無意味を産むのが得意すぎる。 やっとの思いで書いたものですから、見てください。石を投げるのはその後でも受け付けますので。いてっ、早い人がいるな。 今回は気に入った一句をピックアップして書きました。短歌をタイトル(テーマ)として短編を

          【2日目?】短歌を小説にしてみよう

          2024.10.22

          腰痛のち、腹痛。 満身創痍の十月を過ごし、仕事にありつけず。生きていくのが不安な中、縋る先を探してnoteに帰ってきました。 縋るといっても何もない私には、架け橋にもなかなかならないことは理解しているのですが、こう書いていくと虚しいな。 日記とエッセイ、たまに小説と、少しのネタを載せているこのnoteなのですが、本腰を入れて運用をしていこうと思うものの、どの角度であれば目に触れやすくなるのかを考えてもなかなか難しく。私のやりたいこととか、書きたいものというのがやはり不透

          2024.09.14、15、16

          有り得ないほどに遅い更新。 そんな時もあります。反省。 09.14 待ちに待った週末。 半年ぶりに友人に会うために朝から新幹線へ。 余裕を持って準備をしていたのに結局バタバタと出ることになってしまい、新幹線に乗ってから友人へのお土産を忘れたことに気が付き落胆。 そして今、帰りの新幹線チケットを忘れていることに気がついて発狂しかけている。どうして………ほんとに、なんで……なんでだよ………… 慌ててえきねっとで席を確保。 足がないということは回避したものの、追加で支払うこ

          2024.09.14、15、16

          2024.09.12

          こいつはビッグニュースなんだが、腰痛の野郎が一日で落ち着きやがった! こんなことがあるのか? 奇跡だ!! 開幕洋画吹き替え演出をしてしまうほどの晴れ晴れとした気持ち。仕事が上手くいっていないことも無視して今これを書いている。 週末の予定を楽しみにしていた矢先の腰の爆発は不安しかなく他者に体調管理を口酸っぱく言うてる身としてはなんとも情けなく、気が落ちていたのだがこうなったら私の勝ち。荷造りは現時点で20%くらいしかできてないです。 そして夜。 荷造りが80%まで完了!

          2024.09.11

          朝5時に目が覚めたんですよ。 なんか身体がおかしいなと思って、寝返りを打とうと思ったら動かなくて。この感じ、覚えがありすぎて青ざめて、一回無かったことにできないかと寝直そうとして痛みに負ける。 腰痛、再来。 どうにもできず今日はお休み、天井を見上げながら痺れの止まらない脚を宥めるだけ。今日休むことでの給料のマイナスを考えながら少しばかりのポイ活で心を保つ。ゼロよりはマシ。 昨日上長に突然「大丈夫?」と聞かれたので、心当たりが全くなく「何がですか?」と聞き返したら「いや、

          2024.09.10

          腰痛と脚の痛みがまたじわじわきている。 復活すんな。湿布を貼って誤魔化したいのにすっかり忘れて出社してしまった。帰宅したら即貼る。飲み薬は継続しています。 下半期も半分終わったところだがやりたいと思っていて出来ていなかったことを、昨晩書き出していた。今すぐにやれること、長期的にやっていきたいこと様々あるけれど、着手は絶対に今の方がいい。言葉にして置いた方が気持ちの入りが違うのは重々承知だが、表にしないことでのおもしろさもあるだろうから、具体例はあげずにいく。 とにかく始め

          2024.09.09

          出社すると、自分の進捗状況にひとつまるがついていた。知らない間に結果が出たものがあったらしい。ありがたい。 実を結ぶまではいかないが、良かったと思えることがあったというのに今日は朝から心臓が跳ねてなかなか上手いこと業務にあたることができず、昼を迎えた。オフィスにいると呼吸が浅くなるし、心臓が痛いような気持ちになる。この症状に名前ってありますか。 頭では理解していても、気持ちが追いついてこなくて作業が出来ないと言うことがある。本当に損だと思う。金曜日に上手くいかなかった会話

          2024.09.07、08

          9.07 有言実行で皮膚科へ。 平日も混んでいる病院だが、土曜の午前は有り得ないほどに混んでいて、診察までに1時間半、薬局で30分超えの待ち時間を乗り越えてやっと帰路に着くことが出来た。 9時には家を出る予定が11時になった。 この時点で私の負け。一番初めに目が覚めた時には余裕で間に合う時間だったのにね。やる気を出すのが遅すぎた。 家を出て数歩。なんか嫌な予感がして財布の中身を確認。診察券がない。ダッシュで帰宅。少し前の台風で財布が浸水したために旧財布に中身を移し替えたの

          2024.09.07、08

          2024.09.06

          弊社では月に一度、営業成績上位者の表彰式がある。各社員のモチベーションを向上させるための取り組みなのだろうが、私のようなメンタルの持ち主にとってこの時間はあまりにも惨めになるばかりでとても苦痛だ。 入社してから感じていることだが、営業マン特有の陽の気というのだろうか、芸の時間のようなものも苦しい。おもしろいの感覚や尺度が違いすぎている。簡単に言えばノリの違いなのだろうが、これをどう処理したら良いのかがわからない。  漠然とした「合わない」ではなく上手く言語化出来たら良いの

          2024.09.05

          今月から地元の祭りの練習が始まっていて、帰宅の度に祭囃子が聞こえてくる。 昨年まで約20年、私自身も参加していた祭りなのだが、好きだったのものが嫌いになった瞬間にとても耳障りなものに変わるのだと知りあまりにも悲しい。日々を憂いながら生きている。 毎日のように髪を染め直そうと思うのに、毎日のように帰宅するとだるくなってしまい何も出来ないで3か月くらいが経った。今の仕事を始めてから、色んなやる気が削り取られている気がする。落ち込むことばかりだ。 今月の半ばに久しぶりに友人とピ