【販売期間残り約3ヶ月!!】【書籍化note一部公開!】現代フランス思想の先を目指す、新しい情報と関係の哲学です！『誰も知らない夢の果てから』｜松笠 遥 https://note.com/kasamaru_hatsuka/n/n9737b56f7edc Amazonから購入できます！！→https://amzn.asia/d/079xhRdo

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親族に被爆者がいます。今回の受賞は非常に重要な意義があると思います。二度と悲劇が繰り返されないことを願います。 ノーベル平和賞 日本被団協きょう会見 核廃絶など改めて訴えへ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241012/k10014608041000.html

note公式さんで紹介していただきました。ちょっとドキドキしますがよかったです。 クリエイターのnoteが本に！noteで試し読みできる、8月・9月発売の書籍をまとめました｜note公式 @note_PR https://note.com/info/n/n7419344b1497 #note

The End of the World and Our Possibility of Expression

日本語版(Japanese Version)↓ Money living in “infinite time”According to Katsuhito Iwai's "Ontology of Money," money is used in a circular argument,which is, it is accepted and used by people because they believe that other people will accept a

About the Undecidability of Solipsism

日本語版(Japanese Version)↓ In the following essay, I wrote that the truth or falsity of “solipsism, which doubts all information,” cannot be determined. Actually, this argument was inspired by my own experience of suffering from a disease th

独我論の決定不可能性について

以下の書籍の中で「全ての情報を疑う独我論」はその真偽が決定不可能だということを書いています。 ※あんまり売れてないので、買ってもらえると助かります！ 実はその議論は妄想と現実の区別がつかなくなってしまう病気にかかった、私の実体験から着想したものです。人間、本当に思い込んでしまうと、妄想から抜け出せなくなるんじゃないかと思います。 ただ、そう言うと次のような反論がありえます。 「過去にそうだったという形で語るなら、今あなたは現実と妄想の区別がついているということだ。実体

普遍論争と情報化社会に関する覚書

普遍論争とは何ぞな　普遍論争と情報化社会の関係性について、思ったことをつらつらと書きます。プログラミングをある程度知っている人でないとこの記事はわからないかもしれません。逆にプログラミングを知っている人は知的に楽しく読めるのではないか…なんて。はい。普遍論争とは何か。 　例えば「アリストテレスは人間である」というとき、「アリストテレス」は「個物」であり、「人間」は「類（普遍）」である。このような「普遍」は存在するのか、という問題。 　プラトンはこの世の事物は天上のイデアの

【書籍化note一部公開‼‼】『誰も知らない夢の果てから』

　この度私がnoteで書いたエッセイ『誰も知らない夢の果てから』を書籍化することにしました！朝日新聞に広告が載り、ジュンク堂や紀伊国屋、Amazonから購入できます！やったぜ！ 　無名の素人の哲学本なので、正直売れる気があまりしないのですが、できれば多くの方に手に取っていただき私の議論について考えていただきたいので、ここにエッセイの序文とその一部分と目次を掲載しようと思います！ 　一定以上販売が伸びれば印税が発生するようなのですが、私の目的は印税ではないので、私に受け取る

セルフレビュー「龍樹へのトリビュート」

下記の論考に対する自己批判（吟味）です。 2024/6/2関係の消失するところ 　このように「世界それ自体」を見ようとしたとき、認識が消えてしまうということの事例をもう一つ挙げることが出来る。それは経済における「収支」や「資産と負債」の概念である。つまり、例えば国家間の収支が世界全体で見たとき、相殺されて0になるということは、存在の真理と関係の真理の関係に正確に対応する。 　世界を丸ごとそのまま見ようとしたとき、関係の体系である認識は消失してしまうのである。国家の収支も

学説や概念、理論、モデル、理念型……そういったものはそれだけで済ますことはできないし、それ無しで済ますこともできないものだと思う。