不妊治療をやめた途端に妊娠し、婚活をやめた途端に結婚するあるある
このような話、めっちゃ聞きませんかね？
私も実際に何人かそんな話、聞いたことあります。
今日、2025年2月に発売される
「空にいるあなたへ～黄色い花の物語」
ラファエラ西田直美著を発売前に
読ませていただいているのですが
このラファエラさんも不妊治療がんばって
なかなかできなくて疲弊してやめたら
その後、自然妊娠できたと。
よくある目的達成術みたいなことでいえば
不妊治療や婚活をした方が
成功確率が上がるはずじゃないですか。
その目標に向かってがんばることが大事なわけで。
統計データをとれば
しない人よりした人の方が目的達成している度合いは
多いのかもしれないけれど
でも逆にそのせいでうまくいかない人って
思っている以上に多い気がするんですよね。
望んでいる目標に向かって努力した方が
目標から遠ざかり
望んでいる目標なんて忘れて
努力なんてしない方が目標達成する。
そういうものってもしかしたら
妊娠や結婚以外にも多いんじゃないか。
自然体じゃない努力だからマイナスなのか。
目標達成すること自体が
目的化してしまっているからか。
とにかくなしとげたいという想いの強さが
かえって「醜い」執着となってしまうせいで
目標から遠のいてしまうのか。
目標達成のためにはつらい努力も
しなくてはいけないっていうのが
そもそも間違っている気がして
つらい努力は実らないんじゃないかと。
だからつらい不妊治療をやめたら
突然うまくいっちゃう人とか
しゃかりきになって婚活しているのをやめたら
めっちゃいい出会いがあったとか
無理をしない、つらい努力をしない方が
目標達成の実現度が上がるという皮肉。
もちろん目標を立ててがんばって
うまく人もいるだろうし
そうやった方がうまくいく場合もある。
たとえば私の場合、商業出版をするために
断られても断られてもあちこち
出版社に企画書持って行ったら
出版が決まったみたいなこともあるし
何が何でもトラベルライターになりたいと思い
旅行書編集プロダクションを受けまくり
断られても探し続けたら入れたみたいなことはあった。
でもそれだけが目標達成メソッドではないし
むしろ逆効果になる場合もある。
今は私はほぼ目標立ててないし
日常に流されるままに
その時その時にやりたいことを優先している。
なんかその方がうまくいくんですよね。
「年商＊＊＊円めざすぞ！」みたいなのって
多分不妊治療や結婚と同じく
力みすぎてかえって失敗しちゃうパターンだし
つらい努力してそれ達成したところで
何が楽しいの？みたいになりがち。
引き寄せだの潜在意識だのあるけど
無理に引き寄せようとしたり
そのために潜在意識を書き換えればみたいな
詐欺商法にひっかかっちゃうより
自然体で今を生きることが楽しいし
結果として本当に望むものを
手に入れられるんじゃないかと思います。
それで結果としてたとえば
妊娠ができなくても結婚ができなくても
それはそれでダメなことなんじゃなく
自分の人生にとってはそっちの方がよかったのか
今はたまたまタイミングじゃないのかって
考えた方がストレス減らして生きていける気がします。
みなさんはどう思いますか？！
目標達成バイブル〜新年の目標倒れにならず
やりたいことを実現できる６つの極意
＊2025年2月発売「空にいるあなたへ～黄色い花の物語」
ラファエラ西田直美著
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