イラストロジックにハマっている件について
お久しぶりです。マイペースに綴っています。
相変わらず、駄目駄目ライフを送っていますが、その中でも最近ハマっているイラストロジックについて紹介してみようと思います。
(もうご存知の方には何の得にもならない情報ですので、そのままページをそっと閉じてください。)
イラストロジックについて、別名では、「ノノグラム」、「ピクロス」とも呼ばれています。
Wikipediaでは「お絵かきロジック」としてページが記載されています。そちらの方が正式名称ですが、ここでは敢えて「イラストロジック」と表現させて頂きます。
イラストロジックは、縦横の数字のキー情報をもとに、格子状のマスを塗りつぶしていくパズルです。正しく塗りつぶされると、答えとなる絵が浮かび上がります。
ルールとしては、とりあえず以下の2点さえ守れば良いかと思います。
①キー情報に書かれている数字分だけ、連続してマスを塗りつぶす。
②キーの数字と数字の間は、必ず1マス以上の空白を設ける。
※単色のイラストロジックの場合のみ。
例として5マスの行のみがある場合を考えます。
例1:キーが「2 2」となっている場合
「数字分だけ連続してマスを塗る」、「数字と数字の間は1マス以上の空白」のルールに基づくと、5マスに対しては以下のパターンしかありません。
2 2 □□□□□
↓
2 2 ■■□■■
例2:キーが「2 1」となっている場合
ルールに基づくと、この場合は以下の3パターン存在します。
2 1 ■■□■□
2 1 ■■□□■
2 1 □■■□■
この情報だけでは決定できません。はて、これは困りました。
そこで、解き方としては一旦確実に塗れる(あるいは確実に塗れない)マスのみ確定しておき、他の行列のマスの情報を埋めていく過程で確定していくということを行っていきます。
この例では左から2マス目は、キー「2」に必ず属しているため、どのパターンでも確実に塗ることができます。つまり一旦、以下の状態にします。
(仮)2 1 □■□□□
ところで、全てのパターンを出さないと、確実に塗れるマスがわからないのでしょうか。
実は、確実に塗れる左から2マス目は、左から最短で行った場合(3パターンの内、一番上のパターン)と、右から最短で行った場合(一番下のパターン)の重なった部分になります。
この重なった部分を確実に塗ることできるため、全てのパターンを出す必要はありません。
基本的には例2の手法を、イラストロジックの端の方にある大きな数字を持つ行列から進めていきます。
そして、各行列で少しずつ確実に塗れる/塗れないマスを確定していき、徐々に情報を埋めて絵を完成させていきます。
大問や、トリッキーな問題、仮定をしないと進められないものもありますが、基本的なルールと解き方は変わらないので、コツコツと進めることが好きな方にオススメなパズルです。
イラストロジックは専用の書籍やアプリなどもありますが、懸賞パズル雑誌にも記載されています。
(私がハマっているのも、パズル雑誌になります。)
本屋のパズル雑誌コーナーにありますので、興味のある方はぜひどうぞ。
本当は、私がイラストロジックにハマっていく歴史についても語りたかったのですが、すごく長くなるため別の記事にしようと思います。
(主に「マリオのピクロス」について、語りたいです。)
一旦ハマると止められない面白いパズルですので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
イラロジ仲間になって、一緒に泥沼に溺れましょう。(畜生)
わかりにくかったら申し訳ございません。わかるまで説明させて頂きます。(畜生2)
以上、失礼します。
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