![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110883480/rectangle_large_type_2_7980417032eb6143954571ba5e85c4d8.png?width=1200)
「繊細さん」×【囲碁】の魅力を紹介(良心の幸せ編)
「繊細さん」の方に囲碁の魅力を紹介しています。
書くきっかけは以前の記事を読んで頂ければ嬉しいです↓
「感じる幸せ」「直観の幸せ」「深く考える幸せ」「表現の幸せ」「良心の幸せ」「共感の幸せ」と囲碁の相性を独断と偏見で紹介します。
囲碁と「良心」
良心の幸せの例を武田友紀先生の著作(「繊細さん」の幸せリスト)から抜粋すると下記の2点について囲碁との結びつきが大きいです。
自分が信じることに真摯に取り組む
自分の納得と相手への誠実さを両立させ、大きな力を発揮する
真摯に取り組む
武田先生の著作の中で「繊細さん」は礼儀正しい人が多いともあります。
囲碁は対局前に「お願いします」、終局後は結果がどうあれ「ありがとうございました」と挨拶するのがマナーです。
意外かもしれませんが、棋力が強い人でも守れていない人がいるのも事実です。
私も投了(負けを認めて降参すること)するタイミングや所作が雑になる時があるので、まだまだです。
そして囲碁は勉強すればその分だけ強くなることができるので、真摯に取り組んで何かを突き詰めたい!という人には囲碁が向いています。
自分の納得と相手への誠実さ
囲碁で負ける要因の1つに「勝手読み」があります。
都合の良いように自分の展開を妄信して、相手により良い手を打たれることです。
応援しているプロ棋士の張栩九段が「相手の最善手を読むことは勝つための最低条件」と述べるように、相手の最善手(誠実さ)を考えた上で自分の納得のいく最善手を打つ必要があります。
ヒカルの碁の佐為vs塔矢名人のように互いに実力を認めて、最大限の力を発揮すれば名勝負になりますし、芸術のような棋譜が完成することもあります。
良心と真摯さとは
随分偉そうに書いてしまいましたが、私自身が良心や真摯さについて未熟な部分があります(囲碁だけの話に限らず)。
私は囲碁を「良いもの」と思って20年以上続け多くの経験ができました。
読者の方に少しでも囲碁が「良いもの」と感じて触れて頂ければ幸いです。
いいなと思ったら応援しよう!
![過祭 進碁](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62096420/profile_c464a74d58ecc6725bc51e35f1ddfe36.jpg?width=600&crop=1:1,smart)