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適切な生活防衛資金

そもそも生活防衛資金とは

生活防衛資金とは急なトラブル(急病、失業など)で収入が無い状態を凌ぐための資金で、投資用とは別に用意しておくべき資産です。国が積み立てNISAや個人型確定拠出年金(iDeCo)の制度を拡充させる方針を打ち出しているので、始められる方や興味をお持ちの方も多いのではと思います。

生活防衛資金は一般的に半年から1年ほど貯めた方が良いという意見が多いです。でんきの情報館によると一人暮らしの平均的な生活費は約15万円なので、90万~180万円を生活防衛資金として用意して投資を始めた方が安心です。

私がnoteをする理由と過去

私がnoteをしている理由ですが、根幹はアウトプットの練習です。ネガティブな環境でアウトプットがまったく出来ない状況に陥り、半年ほど働けなくなった経験があります。

今は少し改善されましたが、まだまだ苦手だなと感じる時もあります。また収入が無い時がくるかも…と漠然とした不安を抱えています。兄弟はいないし、親とも疎遠(そもそも体調を崩した主な原因が母親)なので、一人で生きていくために節約、投資、副業に挑戦してリスク分散を目指している…これが私の現状です。

生活防衛資金は多めに確保している

なので私は生活防衛資金を多めにし、約3年分確保しています(節約しているので月の生活費は15万より低い)。

投資家の方なら「その3年分も投資に回しましょう!」と提案されそうですが、不安定な生活を守るための生活防衛資金なので、投資は余剰資金で運用しています。

生活防衛資金を多めにして良かった経験談

友人が仮想通貨やレバナスに手を出していましたが、損失を出して撤退しました。生活防衛資金も少ないらしく、かなり落ち込んでいました。

私も今年の投資はマイナスですが、生活防衛資金を多めにしているので、心に「ゆとり」があり何とか投資を続ける事ができています。また、保険などに加入しなくても対応できる「ゆとり」もあり節約に繋がっています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。記事内容はあくまで個人の感想と経験なので、的外れな場合もあります。ご了承ください。



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