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ポケモンキッズと旅する 第51回 グラードン|香川県善通寺市

本記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。

第51回、グラードンと善通寺です。

善通寺市の中心に鎮座する善通寺は、四国88箇所第75番札所として知られる名刹です。

この寺院は、弘法大師:空海の生誕地に建立された由緒ある寺院です。

善通寺の名は、空海の父・佐伯善通(さえきよしみち)の名に由来します。

寺域は広大で、四国88箇所の中でも指折りの規模を誇ります。

立地面では、善通寺は香川県中讃地域の西部、讃岐平野の西縁に位置しています。

屏風のように囲まれた山々の麓の平地に位置します。

善通寺の境内には、金堂や五重塔、御影堂など、多くの荘厳な建造物が立ち並んでいます。

金堂は、寺院の中心的な建物で、本尊として薬師如来像が安置されています。

五重塔は、高さ43メートルと、善通寺(市)のどこからでも見えるシンボル的存在となっています。

済世橋は、善通寺の西を流れる川に架かる橋で、善通寺の境内と駐車場をつないでいます。

善通寺は、現在は一つの寺院ですが、もともとは道路を挟んで東西に分かれた別々の寺院でした。

東側の「伽藍」(東院)が創建当時からの寺域で、西側の「誕生院」(西院)は空海の生家跡に後に建てられた寺院です。

明治時代になって、これらが統合され現在の善通寺となりました。


原寸大や未公開の写真は写真投稿サイトFlickrにございます。

ここまでご覧いただきどうもありがとうございました。次回もお楽しみに。