なる早で
日頃お世話になっているクリーニング屋さんが、12月で閉店すること知り、朝から落ち込んでいましたが、閉店日までなるべく通って最後にお礼を伝えようと心に誓った今日でした。
店主は魔女宅に出てくるニシンのパイを焼くおばあさまにそっくり、、で、癒しの方。腕を骨折された時期があったけど、そのときもおばあさんは店に出て頑張っていました。もちろんみんなで(お客さんたち)で手伝わないといけないレベルでしたが。(継ぐ人とかいないのだろうか…)
お店は早朝から夜遅くまでやってたので本当に便利だったし助けてもらってた。これからホントどこに出せばいいんだろ…
コートに触れるなり「これ、カシミアじゃない?」とおばあさん。
「そうなんですかね、、」と私。タグを見つけて
「ほら、やっぱりカシミア入ってるわね」
「そうでしたか。母にもらったもので…」
「このコート、いいコートよ」「はぁ‥そうなんですね(照)」
そして 「これは、、普通ね」 w (自分の買ったコート)
普通、、なんだな 笑
「〇日くらいお時間いただいても良いかしら?」
「そうですね…できれば、、なる早でお願いしたいのですが…」
「…ナルハヤ…ね。ふふふ」
笑われた。
おばあさん、なる早はもはや今どきの言葉ではありません。
いまの若い子の間では 「なしよりのあり」とか「ありよりのなし」とか、こないだTVで初耳だったのは「なしよりの保留」って言ってました。w
流行り言葉、その時代に根付くから面白いよね。
次にお願いするときにおもいきって言ってみようかな…w