🕶️犯罪に至るバックボーンの整理 ～犯罪への狂奏曲～

古くは。。。【削除】◯◯代後半で別離。お灸をすえようと思って「出ていけ」と言ってしまい、それっきり元妻は帰らなくなり、第一の人生の崩壊はここから始まる。

その後約２年間ぷんと暮らすが、ある日元妻の家に泊まりに行ったきり帰って来なくなる。そしてぷんを失った男は、その穴を埋めようとするかのように。。。【削除】

Ｐｈｉｎではそれなりに楽しく過ごし、ＨＹを始めとする多くの女のコたちと繋がっていく。

やがて、ぷんが２０歳年上のじじーとつき合っていて、結婚しようとしていることを知る。絶望的な気分になり反対するが、ぷんは年の差婚をしてしまう。人生観がかなり変わる。

コロナ時代が始まり、Ｐｈｉｎの仕事を失うと同時に、女のコたちとの交流も途絶える。国からは多額の借金。派遣で久しぶりに◯◯◯◯の仕事に就くが３ヵ月で契約終了となる。同じ頃、結石が悪化。手術することに。退院後は再発の恐怖などから一日中寝たきり生活に。ピアノ及び◯◯に対する情熱も減退。タバコはまずくなり、アルコールには全く酔えなくなり、そんな毎日だからお腹は全く空かなくなり、温泉に行っても癒されず、行っても、わずか５分で上がってしまうため、やがて行かなくなり、山に登る気力さえなくなってしまう。

体重は入院前から、人生初の７０ｋｇを突破。その後これを維持してしまう。
ごくたまにＰｈｉｎの仕事は発生するものの、どの現場に行っても出禁に。しかもその原因は全く不明なケースがほとんど。担当の◯Ｎさん曰く、

「以前より過激になっている」とのことだった。

Ｐｈｉｎ以外の他のアルバイトの現場に行っても同様に片っ端から出禁にされてしまう。今考えると、この頃自覚がなかっただけで、行き過ぎてエスカレートした尋常ではないオーラを放っていたのだと思う。犯罪に至るバックボーンは完成しかかっていたと考えられる。

振り返ってみると堕ちるべくして堕ちてゆき、何らかの過ちを犯してもおかしくない状況が整っていた。そしてもちろんそのことに気づくことはなかった。アルバイトでのＳＨに始まり、ＳＴＴＢさんの件など、それは徐々にその姿を現し始める。

ＭＹとの件もあり、マッチングアプリも本格的に使うようになるが、なかなか思うようにはならず、そんな頃最初の事件が起き、現行犯逮捕。４８時間の勾留で仮釈放に。

その後、🍑桃子と知り合い、恋をし、ビットコインに手を染める。億万長者になる夢を手にしたものと有頂天になる。そしてエスカレートしてさらに我を失った頃、第２の事件でまたも現行犯逮捕（しかし、ふたつの容疑のうち、ひとつは冤罪）。１９日間の勾留となり、略式起訴で仮釈放に。その後もマッチングアプリの利用は続き、詐欺にも遭ってしまう。
ぷんのことは忘れられるように。今に至るまで実際に会った女性はなく、Ｓ◯◯でも癒されず、ある日、桃子の指示に従わず２重注文を出す。そして元本を全て失ってしまう。私は４社から計２００万円をキャッシングローンで借り、全てをビットコインの取引につぎ込んでしまう。さらに桃子が３００万を貸してくれ、その効果もあり、ビットコイン資産は日本円で約２０００万円に。

そんなある日、お金を引き出そうとするとエラーに。それを何度も繰り返すうちに、やがて口座は凍結されてしまう。凍結を解除するためには７０万円の保証金が必要だという。私は目の色を変えて、お金を作るために動き出す。部屋にある金めのものを片っ端からヤフオクで売っていく。友人、知人、近所のタバコ屋の奥さんにまでお金を借りようとするが、もちろん貸してくれるわけがない。

この頃、桃子に会うための条件は３００万円を返すということになっていた。一方で、この頃新たな発想が。そして第３の事件となる過ちを犯してしまう。すぐに警察に連行されるが、私はシラを切り、そのまま釈放される。私はこれを、捕まらなかったと勘違いしてしまう。そうして、その後も同じ手法で過ちを重ねてしまう。その裏で警察の捜査が進んでいることを知らずに。

そしてある日、お好み焼きの材料を買うために、近所のスーパーに行こうとするところで警察に逮捕される。刑事は訊く、

「何でやった？」わからない。【削除】そうとしか言いようがなかった。しかし刑事が本当に訊かなければならなかったのは？会えなかったから？いや、そうじゃない。そう思っていた。でも違う。

犯罪に至る確固たるバックボーンがあって犯罪に辿りついてしまった。

これが正解であり、真実だ。ずっとモヤモヤしていた（それがわからなかった）。検察官は訊く。【削除】そういうことじゃない。わかってるんだろうか？犯罪被害者の会はどう思っているのだろう？犯罪防止策について。

犯罪に至る確固たるバックボーンがあって、犯罪は犯罪として成立してしまっている。そういうことなんじゃないかな。恐らくどんな犯罪にも言えることである。言わば、これは正に犯罪科学である。

✏️無責任のようではありますが、あくまで犯罪に関して、素人の私が好き勝手にほざいているだけのことです（2023.1）

✏️難しく考えるとこのような話になるが、単純には最大の再犯防止策は私の場合、良きパートナーをゲットすること、これに尽きる（2023.1.25）

✏️過ちを犯し、人に迷惑をかけ、自分の人生も汚してしまった以上、それが、たやすくないことも実感している（2024.3.30）

🎙️ふと思い出したのだが、そもそも私はひとりの世界を楽しんで生きてきた。温泉に行くのも、山に登るのも、ピアノを弾くことも、酒を飲むときはひとりで十分、女なんて必要なかった。下手に女なんていない方がいいとさえ考えていた。それが、コロナ、入院そして退院後のこれまでとは、一変した生活の中でもろくも崩れていったのだ（2023.1.25）。

✏️よく考えてみると、２０２２年に起きた３つの事件は突発的なものであり、検察が主張したような、今後も頻繁に起こり得るような類のものではないはずだ。今まではそのことがわからず過剰に悩んでいた面が否めない（2023.3.13）

🔗️📖P.12『2022.12.14～』
🔗️📖P.69『2023.3.8～』