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💠コラム的な : 散髪!?えー。坊主!?ちょー待ってな

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2023.2.19

拘置所に移送されて以来恐怖のひとつだったのが、

散髪で坊主にされること。

こんな所だからこそアイデンティティは大切にしたい。毎日きれいに掃除したいし、ひげもきちんとそりたい。運動も大事、自分らしさを失いたくないし、自分を見失わないためにもそういったことはシャバでいるとき以上に大事だと思う。五木寛之さんの📖『大河の一滴』(幻冬舎)の中の

"ライフスタイルを身につけている人は、最後まで精神的に参らない"というC・W・ニコル氏の話から私は学んだ。

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そんなこんなで、近くの居室の住人が散髪のために職員に連れて行かれるのを見る度に、

「いよいよ俺もか、ま、来るなら来い、そん時はしゃあないかな」とタカをくくってはいた。しかしその後も散髪はなく、坊主にされることはなかった。

考えられるのは、労役の場合、罰金さえ払えばいつでも出れるわけだから、つまり坊主でいきなりシャバに戻ると不都合なこともあり得るからと考えられる(👉知らんけど(2024.11.13))。

もしくは、私の場合、まずは100日間 = 約3ヵ月間の労役しか確定していなかったため、散髪を免れていたのかもしれない。『受刑生活の心得』にも

「出所前3ヵ月以内の者は坊主か五部刈りかを選択可」となっている。

そうして、刑務所移送後もこの状況は変わらず。どうやらやはりこのまま坊主になることは回避できそうだ。これはこれでちょっとうれしかったな(2023.2.19)。

🔗️📖P.80『2022.12.14~』💠「廃棄物処理法も起訴された本当の意味」「💠散髪!?え。坊主にされるの!?ちょー待ってな」

🔗️📖P.76『2023.3.8~』

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