♉おうし座/TAURUS
今回はおうし座についてまとめてみたいと思います!
データ
期間:4/20~5/20
守護星(Rular):金星♀
エレメント:地
陰陽:陰(-)
身体分類:顎、首、咽喉、感覚器
色:ライトブルー/淡紅
花:バラ/スミレ/アルストロメリア/ゼラニウム
物質:銅
原石:サファイア/めのう
ナンバー:6
方角:東北東
職業:画家/デザイナー/装身具関係/服飾関係/調理師/金融関係/不動産関係
キーワード
おだやか。おっとり。ゆったり。のんびり。もっさり。優雅。信念。モットー。平和主義者。忍耐心がある。責任感が強い。意志が固い。堅実路線。信義に厚い。義理堅い。受けた恩義は必ず返すタイプ。おしゃれ。
少し感覚的。美的。現実的。遊び。調和。話すこと。凛々しさ。たくましさ。野心家。マイペース。我慢。頑固。安心感。素直。音楽。絵。芸術。
面従腹背。
外面は良いが内面は悪い。
内弁慶。
疲れがたまりやすい。
思ったことメモ
褒められて伸びるタイプ
一回決めたことは最後までやり通す
導火線は長いが、怒ると結構怖い
テンション低く見える
寒い日は苦手??(冬の星座なのにw)
嘘つくのは上手
神話
ここから先は読まなくても何ということはないです🤣
基となった神話がイオの話とエウロパの話の2つがあるようですが…エウロパの方をご紹介しますね!
エウロパはフェニキア王のアゲノールの娘でした。めっちゃ美人で、その美しさは天上の神々にも噂は伝わっていました。
ある春の日、エウロパは野原で遊んでいました。
天上からエウロパが野原で遊んでいる姿を見たゼウスは、その美しさに惹かれ、1頭の大きな美しい白い牛に姿を変えてエウロパに近づいていきました…。
牛ゼウスはおとなしく野に寝転んでみました。そのおとなしくて美しい牛ゼウスを見て何故かエウロパはそっと牛の背中に腰を下ろしました…(なぜ???)。
その途端、牛ゼウスは立ち上がり、猛然と走り出します。つまり、エウロパを誘拐しちゃったわけです。
エウロパはびっくりして必死に角につかまります。
いくつかの野と山を越えて、やがて牛は海岸にたどり着きました。
しかし、牛ゼウスは留まることなく、海の中に入っていきます。
エウロパはもうどうすることも出来ません。
牛ゼウスはまるで地を駆けるように海を泳ぎ、やがて大海を渡って陸地にたどり着きました。
そこで、牛ゼウスはエウロパを背中から降ろして、牛の姿から本来のゼウスの姿になりました。
自分の故郷から遠く離れてしまったため、悲しんでいるエウロパ。ゼウスは彼女を慰め、その美しさを称えるとともに、胸のうちを語ったと伝えられています。
このゼウスが姿を変えた白い牛の姿が、おうし座として描かれています。
また、この時たどり着いた大陸がエウロパ(EUROPA)の名前から「ヨーロッパ大陸」と呼ばれるようになったと言われています。