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♈おひつじ座/ARIES

今回はおひつじ座について覚書。



データ

期間:3/21~4/19

守護星(Rular):火星♂

エレメント:火

陰陽:陽(+)

身体分類:頭部、精神、神経、ホルモン、運動器

色:赤/紅/真紅

花:ヒナギク/チューリップ/ガーベラ/バラ

物質:鉄

原石:ダイヤモンド/アメジスト

ナンバー:9

方角:東

職業:営業/中小企業経営/自動車関係/バイク関係/自転車関係/建築関係/理容師/美容師/園芸関係/服飾関係



キーワード

男性的。企画力あり。行動力あり。指導力あり。判断力あり。決断力あり。直感的。外交的。積極的。スピード感あり。カリスマ性あり。好奇心旺盛。競争心あり。向上心あり。正義感あり。ストレート。自己中。スリル好き。冒険好き。開拓者精神。一匹オオカミ。リーダー向き。一目惚れ。恋愛体質。短気。さっぱりしてる。サバサバしてる。協調性なし。白黒ハッキリ。単調(ただし事務的なものは不向き)。単純かつ大胆。楽観的で自信家。目標が明確。情熱的でパワフル。エネルギッシュ。立ち直りが早い。切り替えが早い。ポジティブ。あまり引きずらない。悩まない。思い立ったらすぐ行動。瞬発力はあるが持久力はない。持続力はない。継続が苦手。楽しいモノ好き。チャレンジ精神。自分に正直に生きる。周囲のいう事は気にしない。嘘をつくのは苦手。裏表がない。嘘に対する嫌悪感。堂々としている。周囲から頼られる。プライドが高く負けず嫌い。勝ち負けにこだわる。過程より結果を大切にする。曲がったことが嫌い。頑固で気が強い。熱しやすく冷めやすい。ライバルがいると燃える。恋愛は相手に彼氏・彼女・夫・妻がいても関係ない。追われるより追いかけたい。主導権を握りたい。ガツガツくる。カッとなる。怒らせると危険。瞬間湯沸かし器。刃物が好き。



メモ・思ったこと

  • 何に対しても自分が1番じゃなきゃ嫌!自分のことは曲げないタイプ。こういう人がやっぱり1番になる。アグレッシブさは大事。

  • 嘘つくのが苦手で相手から嘘をつかれるのも嫌い。プライドが高いから、嘘をつかれるとヘソ曲げる。

  • 腹を割って話そう!!

  • おひつじ座に対してのお断りでは、「ごめんなさい、他に好きな人がいるので…」は逆効果。燃え上がってしまう。「無理。」ときっぱり言おう。



神話

黄金の毛を持つ羊

ギリシャ神話に出て来る『黄金の毛を持つ羊』だがもとになっているとされています。諸説あり。

その羊というのがただの羊ではなく、ヘルメスゼウスから預けられていた羊で、黄金の毛だけではなく、空を飛び、人の言葉を話すことができる特別な羊でした。

むかしむかしあるところに、ボイオティア県のオルコメスという都市国家の王にアタマスという男がおりました。
ヘラの命令により、最初の妻はネペレーという雲から創られた精霊・下級女神と結婚しました。アタマスネペレーの間には息子と娘の2人の子どもがいました。ひとりはプリクソスという息子、ひとりはヘレという娘でした。しかし、ネペレーヘラに似せて創られた女神とはいえ、人間であるアタマスのことを見下していました。やっぱりこの状況は好ましくなく、完全に冷めてしまいました。同県のテーバイという都市国家の王女のイノーという女性に恋をします。

その後イノーを後妻に取ります。アタマスイノーの間には2人の子どもが誕生します。イノーはやっぱり自分の子どもたちの方が可愛い。そのため、前妻の子どもであるプリクソスヘレをいつも疎ましく思っていました。

ある時、後妻のイノーは農民たちに「畑にまく種を火で炙ると良い」と言います。しかし、種を炙ったら芽なんて出ません。アタマスは穀物が芽を出さないことに関して、アドバイスを得るため、デルポイの神託をもらうことにします。そのためにポーキス地方の聖域にある神殿へ使者を送ります。イノーはこの使者を買収して「穀物が育つようにプリクソスをゼウスの生贄に捧げるよう神託があった」と言わせました。プリクソスが生贄にされそうになっていたところでネペレー金毛の羊を授けました。この金毛の羊の背に乗ってプリクソスヘレを伴いボイオティア県から逃げました。

カフカス地方のコルキスまで逃げ、眠らないドラゴンにその金毛の羊を守らせました。


後日談…あるところに異父兄弟のペリアスに王位を奪われた悲運の王アイソンがいました。その悲運の王にはイアソンという息子がいました。その息子は死んだことにされ、山の賢者のもとに送られ成長しました。イアソンは王位を奪還するため、故郷に向かいます。イアソンが王宮に現れた時、ペリアスは「コルキスの金色の羊毛を持ってくることができたら王位を譲ってやる」とできそうにない難題を出してイアソンを一時的に遠ざけた。

そこでイアソンは50人の勇士(アルゴナウタイと呼ばれる)を集めてアルゴー号に乗ってコルキスへ向かいます。道中いろいろありましたがなんとか乗り越え、コルキスの王であるアイエテスに「金羊毛をくれ」と頼みます。アイエテスイアソンに難題を出しますが、メデイアアイエテスの娘)に助けを借りなんとか成功。金羊毛を渡したくないアイエテスはイアソンたちを〇そうとしますが、またメデイアが助けてくれて、金羊毛を半ば奪い取る形となりましたw。実はメデイアイアソンに恋をしていました。イアソンメデイアを連れて勇士たちをコルキスを去りました。

イアソンは約束通り金羊毛をペリアスに渡しますが、いつまでたっても王位を譲ろうとしません。そこで、ペリアスの娘たちを騙して父親を〇させます。その罪からイアソンメデイアは国外追放となってしまいました。ペロポネソス地方にあるコリントスという都市で暮らします。そこでなんと、イアソンはコリントスの王女グラウケに浮気、メデイアを追い出します。これに怒ったメデイアイアソンの一族全てを根絶やしにします。

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