✨おもしろ楽しい分かる歴史✨
今まで歴史って、とっつきにくいなー、分かりにくいなーという人のために、めちゃ分かりやすいように歴史を紐解く。シナリオアレンジして面白おかしく書いてるので、一部史実と違うかも笑 でも分かりやすく説明してるのでご容赦願いますね^_^ 歴史って楽しいじゃん(^^)✨って思ってもらえたら最高に嬉しいです^ ^
吉田松陰を死刑とした井伊直弼。 大量大虐殺の安政の大獄キャンペーン中の井伊直弼。 更に、南紀派の井伊直弼にとって、敵であり邪魔であった水戸藩に対して、密勅を渡すように言う。この密勅ら自分たちと水戸藩にしかない。だから、それが手に入れば、いかようにもできる。もみ消せる。そんな魂胆であった。 井伊直弼「天皇からの密勅の手紙をこちらに渡しな」 水戸藩「えっ!それだけは勘弁してください。」 井伊直弼「おい!分かってるんだろうな。水戸藩滅亡させるぞ‼︎」 水戸藩「えっ、それだ
天皇の勅許なしに勝手に結んだ日米修好通商条約。 これにより、尊王攘夷派(天皇を敬い、外人を追い出せ派)が怒り心頭💢激おこ‼︎ 日本全国でも、天皇の勅許なしで条約結ぶってどういうことだ‼︎天皇を軽んじてんじゃねーぞ幕府野郎‼︎つまり、南紀派の井伊直弼の家族グループ以外は全員敵状態。まぢカオス。軽はずみに家の庭にも出れない状況。 そんな中、江戸城の井伊直弼のもとへ行き、「ふざけんなこのヤロー!調子乗ってんじゃねーぞ‼︎」って叫ぶ一橋慶喜たち。 すると、 井伊直弼「一橋慶喜
次期将軍争いに終止符が打たれたが、条約についてはまだ締結していない。 井伊直弼「岩瀬(家来)よ。ハリスと交渉して引き延ばしてもらってくれ!頼む。」 岩瀬(家来)「井伊直弼大老様。もうハリスにはずっと待ってもらっています。これ以上待ってと言ったら…もう…。」 井伊直弼「もう…なんだ?どうなる?」 岩瀬「もう…漏れます!おしっこちびりそうです‼︎‼︎」 井伊直弼「ハッハッハ笑 笑わせてくれるのう岩瀬よ。大丈夫だ!とりあえず引き延ばし交渉して、もうヤバイおしっこちびるーっ
才能あって賢い一橋慶喜を推薦する一橋派。 血統優先な南紀派。さぁ結末は?? まず動いたのは一橋派。 その名も「島津斉彬」。 作戦①「娘を嫁がせ口説く大作戦」その名の通り、娘の篤姫を徳川家定へ嫁がせます。そして、家定に「次の将軍は慶喜だー!」と言ってもらおうというもの。 作戦②「西郷隆盛&橋本左内の勅許取得大作戦」この2人に朝廷に行かせ、天皇に「次の将軍は慶喜だぞー!」という勅許をもらおうというもの。 一橋派が動いていくと、もちろん指をくわえて待っているわけにはいかない
堀田「よし、こうなったら天皇から勅許(天皇の許可:天皇の命令)もらうしかない!(天皇の命令とあらば、水戸藩も地域住民も逆らうことはできないぜ^_^ しかも、矢の矛先があっちに行く^_^ しめしめ。)」 孝明天皇「堀田。今日はどうした急に?」 堀田「あのーまずこれはお土産な高級なお酒と肉も魚などの珍味です。」 孝明天皇「こんなに素敵なものを!ありがとう!何でも話を聞くぞ^_^ 言ってみぃ!」 堀田「(フフフ作戦成功!ちょろいもんやな)孝明天皇様。条約を結んでもいいという
ハリスの素晴らしすぎる名スピーチを聞いた堀田さん(総理みたいな立場)と幕府の家来たち。さも「ハリス最高ー!すぐ貿易するぞー!えいえいおー!」となったはずだが、そうは問屋が卸さない笑 なぜなら、それは日本人の悪しき性質というか習わしというのか分からないけど、一言で言うと、『決められない政治 生産性のない長い議論』これ。笑 今の政治と全く一緒やん‼︎そうなんです。全く一緒。日本は100年経とうが常に話し合いが長い。そして決まらない笑じゃあ何のために話し合ってるんだって言う話
イギリス「噂で聞いたよ〜アメリカと結ばれたんだって〜!?ずるいな〜アメリカだけさぁ〜。うちらとも結ぼうぜー!?いいだろー⁈」 幕府「いやーそれはちょっと。」 イギリス「いいだろーよー!なんでアメリカだけいいんだよー不公平だろーがよー!日本ずりーんだよー‼︎いいだろ⁇」 幕府「(うわ〜やべーどうしよう…。)ちょっと,やっぱり…。」 イギリス「あ⁈おい‼︎ふざけんなよテメー‼︎コラァ‼︎不公平極まりないだろ‼︎いいだろーがよー結ぶぐらいよー‼︎いいよな‼︎怒」 幕府「あ
お手紙受け取った阿部総理「どうしよーアメリカ帰ったけど,来春って早すぎるよな〜。勝海舟のいう光る意見はもちろんあるけど,どうやっても間に合わないよ…。やべーオワタ。」 突然,ロシアの艦隊がやって来る。 ロシア人「(ウォッカ飲んでベロベロに酔いながら)ヘ〜イ!ジャパニ〜ズ!開国してよ〜!一緒に酒呑もうよ〜!楽しくしよ〜よ〜^_^」 血の気が引いて倒れそうな阿部総理「…(混乱しすぎてフリーズ。えっ,これって夢じゃないよな⁈さっきアメリカ帰ったばかりだよ⁈)。えっと〜あの〜そ
黒船来航。 ペリー「幕府の皆さん!ハロー!お手紙受け取ってね💓」 幕府「えっ⁉︎どうしよう⁉︎阿部総理大臣いかがしましょうか⁈」 老中首座の阿部正弘(今で言う内閣総理大臣)「法律では,長崎でしか貿易もろもろ外国とのアポはできないという決まりがある‼︎だから,今回だけは受け取る‼︎‼︎」 幕府「…⁈えっ,えっなんて⁉︎ラッスン…。っておい‼︎阿部総理大臣よっ,矛盾してるじゃーあーりませんかー‼︎‼︎法律無視ですかー⁉︎」 阿部総理「と,と、とりあえず,黒船怖いんだよ。