43★「手のひらに降る雪」 (kohjくんiver)
kohjiくん、よこしま
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作詞~よこしま
作曲、アレンジ、MIX、ボーカル~kohji
①
冬の匂いを散りばめた
夕暮れの交差点
ありふれた光景の片隅に
忘れたはずの君の姿を見つけた
小さな子供の手をひいた
ピンクの手袋がとても鮮やかで
「君は今 幸せ?」
分かり切った問いかけを
心の中で繰り返し
埋らない隙間を深い帽子でさえぎった
僕に気づかない君が今
目の前を通りすぎてゆく
君が残したものは
心を酔わす甘い香りと
痛みにも似た胸のうづき
手のひらに降る雪のように
儚く消えた終わらない想い
②
もしもあの日に戻れたら
何度も考えて
眠れない夜がまたすぎてゆく
我がままばかり言ってはいつも困らせた
蜜柑の香りと編みかけの
セーター置いたまま君が消えた夜
「幸せになりたい」
膝をかかえつぶやいた
最後の言葉 覚えてる
電車が通ると揺れた小さな部屋だった
今日も華やいだ街には
色とりどりのグラデーション
僕が失くしたものは
悲しい夢の優しい続き
拾い集めた時のカケラ
手のひらに降る雪のように
滲んで落ちた 一粒の涙
手のひらに降る雪のように
儚く消えた終わらない想い
作曲、アレンジ、MIX、ボーカル~kohji
①
冬の匂いを散りばめた
夕暮れの交差点
ありふれた光景の片隅に
忘れたはずの君の姿を見つけた
小さな子供の手をひいた
ピンクの手袋がとても鮮やかで
「君は今 幸せ?」
分かり切った問いかけを
心の中で繰り返し
埋らない隙間を深い帽子でさえぎった
僕に気づかない君が今
目の前を通りすぎてゆく
君が残したものは
心を酔わす甘い香りと
痛みにも似た胸のうづき
手のひらに降る雪のように
儚く消えた終わらない想い
②
もしもあの日に戻れたら
何度も考えて
眠れない夜がまたすぎてゆく
我がままばかり言ってはいつも困らせた
蜜柑の香りと編みかけの
セーター置いたまま君が消えた夜
「幸せになりたい」
膝をかかえつぶやいた
最後の言葉 覚えてる
電車が通ると揺れた小さな部屋だった
今日も華やいだ街には
色とりどりのグラデーション
僕が失くしたものは
悲しい夢の優しい続き
拾い集めた時のカケラ
手のひらに降る雪のように
滲んで落ちた 一粒の涙
手のひらに降る雪のように
儚く消えた終わらない想い