WRAPの対象者
「病気は味方」
こんにちは、湊川カルボです!
WRAPは、精神疾患を持った当事者の
メアリー・エレン・コープランドさんが
中心になり、開発されました。
そんな経緯もあり、精神疾患を持っている人、
対象と思われます。
しかし、精神疾患を持っていない方でも、WRAPやリカバリーの
考え方は、大事になってきます。
特に重要なのが、5つのキーコンセプトです。
この5つのキーコンセプトは活き活きと充実した
人生を過ごしたい全員に当てはまる考え方だからです。
私は、たまたま、精神疾患の時に知りましたが、
今は、健常者と世の中で言われている方より、
圧倒的に、自分のことを知っているし、
充実した、生き方が出来ていると自負しています。
精神疾患を持っている奴となめてかかっている人は、
その時点で、重症なので、WRAPやリカバリーなどを学び、
意識を変えることをお勧めします。
そして、当事者の家族の方は、特におすすめです。
家族の方が、活き活きと、充実した人生を送っていることが、
当事者の方には、一番の薬なのでです。
心配したり、怒ったり、注意されるより、
元気に、明るく、発展的に、物事をとらえ、
自分の人生を生きていると、当事者の方も、
元気がもらえ、人生に向き合うようになります。