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お洋服は怖いもの?v2

昨日、自分の好きなことを好きなように書いたら、スキの数がめちゃ増えて、わあ!となっています。長い長い文を読んでくださった方、どうもありがとうございました。
同じようなご趣味の方がおられましたら、ぜひコメントなどでお知らせくださいね。うふ

今日は友人が連れ出してくれました。事情は全部知ってるけど、直接は何も聞かず、側にいてくれて。本当に有り難いことでした。1日楽しく過ごさせてもらいました。

最後に洋服を買いました。
例の事件でたくさん服を失いましたからね、多少補充が必要です。

私はどうも貧乏性というか、「服」を買うことに罪悪感があります。
それこそ昔はもっと色んなことが選べなかったけど、とりわけ服は今も治らず。

今日は友人行きつけのお店で店員さんにコーディネートをしてもらい、それを買うということに挑戦しました。失くした服より良いものが買えたような気がします。やったね。

なんでこんなに服を選ぶのが苦手なのだろう、と少し考えてみました。

①服飾品=贅沢品という教え

高校1年生くらいの頃、初めて友達と洋服を買って帰った時。ものすごく母親に怒られたのでした。それは上下で6000円くらいだったかな(セットアップにしては安い?w)、すごくドキドキしながらモールにある服屋さんで買いました。
身分をわきまえろ!というようなことを滾々と説かれた思い出です。

今はもう毒もパワーもない、おとなしい老人となりつつある母ですが。
猛毒だった頃何かに付けて、身分をわきまえろ!立場をわきまえろ!というようなことを言っていた気がします。貧しい家庭でしたからね、自由に何でも選べると思うな!ということだったように思います。

私のこの罪悪感の根源はそこからなのかな、と気付きました。

②体型コンプレックス

これは最早補足ですが。私はストレスで太るタイプなのです。ストレスと食欲が比例するタイプ。抗うつ剤を飲んでいた頃は今より+20キロはありました。生理前は毎度過食、とにかく「自分を大切にしない食べ方」をすぐしてしまうせいだというのはわかってますが、常にぽちゃっとしております。
「私には似合わない」などとすぐに思ってしまう癖があるように思います。

体育大嫌い+ストレスで食べるタイプの私はもうお太りの星に生まれたようなものですが、自分を大切にするという視点で、もう少し健康的になりたいと思っています。

贅沢品であるという認識と、体型コンプレックスと、全てがお洋服から逃げる理由になってしまっていたのです。

ここで1点申し上げておきたいのが…

私、ファッションに無関心ではないんです。むしろ好き。
このブランドは好きだなとかそういうのはあるのに服屋というのはどうしても私にとって怖い存在で、通路から「ああかわいいな」と見るのが精一杯でした。「私には無関係だ」と思うことで、その好意的な気持ちを打ち消す癖があるんです。

中に入っても、店員さんの視線を感じたらダッシュで逃走w

本当に欲しいと思ってスルーしてきた服はがたくさんある。欲しい・かわいいと思った気持ちを無視してしまったお洋服が。
身分も立場も、もうわきまえなくていい。自分の好きなものを着ていいのだ。

今も決して裕福ではないけれど、買える範囲なら自分のお金で自分の気持ちを大切に生きていいのだ。

最近の事件で、否応なしに、たくさんの服とお別れせねばならなかったのだ。今年は苦手なお洋服と向き合ってみようじゃないか。

服だけじゃない、色んな物事の選び方を自分軸に。
自分の心の声に耳を澄まして、選び取っていきたいと思ったりしています。

考えたくもないが明日からは仕事だ、なんとかなれー!ヤー!


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