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妊活戦士がママさんバレーに通ってもいいのか? (ママさん名称変えてくれ) 【雑談】
こんにちは。アラフォーのキャリア女子、不妊治療&休職中のかえる🐸です。
昨年の採卵&移植周期に始めたヨガ。妊娠中や流産手術直後にはお休みしていたものの、その後は週1-2でまた通うことができている。
集中してポーズを取るため気持ちはスッキリするし、直後は血行が良くなっている実感もある。
ただ、体を思い切り動かした後のような達成感はヨガにはなく、また、移植周期&妊娠時に動かなさすぎて蓄えられた贅肉は、この程度の運動では簡単には落ちない。
流産後初回の生理も終わり、体調も普通に戻ってきたところで、無性にもっと体を動かすスポーツがやりたくなってきた。
かといって、強度が強すぎるものは妊活再開したら続けられないし、程よいものはないだろうか...?
そういう考えのもと、つい先日体験参加させてもらったのが、ママさんバレーだ。
私はバレー経験があり、これまでも時より遊んではいた。男女混合6人制、ネットの高さは224cmだ。(日本代表女子と同じ高さ)
ママさんバレーだと、コートサイズは同じでも人数は9人と多い。ネットも低くて205cm。ボールも小さくて軽い。しかも、参加できるのは既婚の女性または35歳以上の女性なので、年齢層も必然的に高めとなる。
(ちなみに、ママと名称がついているけど、実際にママでなくても参加できる。ママさんバレーとか、家庭婦人バレーとか呼ぶけど、時代錯誤だ。日本バレーボール協会よ、名前を変えてくれ)
このママさんバレー、強度を落としつつも体を思い切り使える、ぴったりなスポーツだと思った。
ネットで近所のチームを探し、体験参加を決めた私は、ワクワクしながら会場に行った。
既存メンバーの皆さんはとても明るく、良い雰囲気で楽しそうなチームだった。40代半ばから後半がメンバーの年齢のボリュームゾーンで、これは期待通り。
ただ、1つ大きな誤算があった。9人制だとローテーションがないため、前衛でスパイカーになったら試合中ずっとスパイカーなのだ。6人制ではローテーションがあり、サーブ権が自チームに移るごとにポジションを動く。そのため、1ゲームの中で1人の人間が前衛も後衛も担うことになる。9人制ルールは何となく聞いたことがあったけど、ポジションの移動がないことなんて、すっぽり頭の中から抜け落ちていた。
私は経験者で、メンバーの方と比べてもスパイクを打てたがために、練習中やゲーム中はとにかく打ち続けた。
久々なものだから、ボールの当たりも綺麗じゃなし、手も腕も痛い。手術を2度した体は重く、ジャンプも思ったほど飛べない。それでも、ネットが低くて打ち込めてしまうが故に、どんどん打たせてもらえる。
打つのは楽しい。打てないのはつまらない。
でも、試合中ずっと打つのは…
今は良くても、妊活再開したら厳しい。
バレーをすること自体は楽しかったが故に、これから続けるのか、続けるにしても運動強度をどう調整するのか、悩むところだ。妊活中だからポジション変えたいとか、休みたいとか、出会ってすぐの人たちには言いずらいし…
それに、参加して今更な考えだけど、ほとんどの方は小〜高校生くらいの子供がいるメンバーだ。練習では会わないだろうけど、試合などで子供たちに会うことになったら、どう言う気持ちになるのだろう?10以上歳の離れたママさんばかりなので、気にならないか?
そんなことを考えながら、翌日から無事(?)にやってきた全身の筋肉痛に耐えている。笑ったら腹筋が痛いし、服を着替えようとすると肩や背中が痛い。
こんなに筋肉痛になるのは本当に久しぶりだ。
2025年2月21日
🐸