子ども3人以上世帯の大学等の無償化
毎日が特別な1日…おはようございます…KAROです。
令和7年度からいよいよ始まりますね。
今までの低所得世帯・中間所得世帯に対する高等教育の修学支援制度に加え、世帯の所得制限がない支援制度が拡充されます。
まあ、詳しくは文科省のHPで確認するのが間違いありませんが、以下に重要なところだけをまとめさせていただきます。
お詳しい方には不要なnoteですが、
「うちの場合は、対象になるのかしら?」と以前、妻が話していたので、
ある程度「さっ」と確認できると便利かなと思いまして…。
対象になるか、対象にならないかで、ライフプランに大きな影響を与える話でもありますから…。
『要点まとめ』~子ども3人以上世帯の大学等の無償化~
①令和7年度から開始
point:すでに大学生になっている在学生も対象になります。
②対象は子どもが3人以上同時に扶養に入っている場合
point:子どもが3人でも、長子が扶養から外れたら対象外になります。
※つまり…
・1人目と2人目の年齢差にもよるが、長子の浪人は応援しやすい。
・長子が大学院に入ることを応援しやすい。
・長子が大学で留年することも受けとめやすい…これは間違い。
→後述しますが、学業要件があるため対象外になります。注意。
→ただし、留年になった長子の支援は打ち切りになるが、2人目以降の支援対象期間は伸びる。
③所得制限なし
・申し込みは入学後。事前に動く必要は無し。
④無償化とあるが、支援額は決まっている
・大学の場合、入学金が国立で28万、私立で26万。授業料が国立で54万、私立で70万。
・短期大学、専門学校も対象ですが、大学よりも額は少なくなります。
⑤学業要件を満たす必要あり
point:きちんと出席し、単位をとり、成績が下位25%に入らないこと。
・今までの所得制限ありの制度における学業要件よりも、やや厳しくなっている印象です。
端的にまとめると、この①~⑤になりました。
この5つを確認してもらえると、ひとまずは十分かと思います。
もし、間違いがございましたら、コメントでご指摘いただけると幸いです。
本日の朝はここまでになります…
朝の時間がとれる範囲で書いている関係上、結論が出ぬまま終わってしまうことも多々かと思いますが、なるべくお役立てできるよう発信していきますので、応援のほど、よろしくお願い致します。
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