子どもの日はお母さんありがとうの日
5月5日は、子供たちが主役の「こどもの日」。
国民の祝日に関する法律第2条には、
「子供の人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」
とあります。
母に感謝する日でもあるん??
知らなかった。。
◇◇◇
こどもの日とは、
「1948年に制定された国民の祝日の1つで、端午の節句である5月5日」
がその日です。
制定前、こどもの日をいつにするかについては意見が分かれたようです。
日本には明治以前から、5月5日は男の子を祝い、3月3日は女の子を祝うという風習があります。
したがって、「3月3日」を推す声もあったんだとか、、、
妥協案として、「5月3日」というのがありましたが、それでは憲法記念日とかぶる、、、。
結局、署名運動などもあり、5月5日に落ち着きました。
◇◇◇
条文には、「母に感謝する日」ともあります。
この部分はあまり知られていないですよね~
だってこどもの日やもん、みたいな。
この部分が明記された理由は、
「子供の成長を祝うことができるのは、両親、特には母親のおかげである、したがって母に感謝する日でもある」
ということだと思われます。
認知されていないのは、そのすぐ後に、「母の日」がひかえているからでしょう。
「母の日」は、1914年アメリカで制定されました。
それにならい日本では、1949年の5月から第2日曜を「母の日」として祝うことに。
「こどもの日」制定のあとですね。
結論、、お母さんには何度感謝したっていい!
「母の日」はもちろん、「こどもの日」もお母さんに感謝しましょう!
お母さん、いつもありがとう!