かーりー@Webライター

鹿児島在住。本かお酒か音楽があれば基本機嫌がいい40代男子。

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最近の記事

なぜついつい食べ過ぎてしまうのか?

数年前からプチ断食な生活をしています。 具体的には、1日2食(そのうちの1食は軽め)、休みの日は1食という感じです。 このことを周りの人たちに話すと、たいていは驚かれます。 「それでよくもつね~」 みたいな。 でも自分としては、食事の量を減らしてからというもの、体調はすこぶるいいのです。 体のキレがいいし、頭もよく回る気がするのです。 結論、人間そんなに量食べなくても生きていけるし、むしろそっちの方が健康にはいいんじゃねぇ、と思うのです。 少なくとも1日3食は多いんじ

    • ファスティングのすすめ

      数年前の夏の頃、突如として体調を崩してしまいました。 病院に行ったところ、医者からは 「夏バテじゃないですかね?」 と言われました。 「そうですかね?」 と答えつつ、内心では(いや、夏バテじゃねぇだろ!)と。 夏バテからくる体調不良とは何かが違ってたわけです。 医者はアテにならん! てなわけで、自分で調べてみることにしました。 体調不良の原因を。 そしてたどり着いたのは、 「食べすぎなんじゃねぇ!?」 ってことでした。 仕事自体は割と体を使うので、それまでは朝昼晩、3

      • 人を笑かす

        みんながみんなとは言いませんが、人を笑わせたいという願望は、多くの人が持っているのではないかと思います。 何気ない会話の中で、あることに対してつっこんでみようとしたり、いじってみようとしたり、話の終わりの所でオチをつけようとしてみたり。 そんなような雰囲気を感じ取るわけです。 当然僕も、面白いことを言って周りを笑かしたい、という気持ちは持っています。気になるコがいたりなんかしたら特に! たいていの場合は、ちょっとすべるか、その時は特に大したことも言えずに、あとからこう切

        • 考えるを考える

          職場で仕事ぶりがイマイチな人を見て、「何でもっと考えてやらないんだろう」とか、「こう考えればうまくいくのに」とか思っちゃったりします。 まあ、自分自身も若いときは、、、。 仕事自体、特別なスキルや、生まれ持った才能的なものは必要としないので、できる人とできない人の違いは、その考え方にあると思っています。 できる人の仕事ぶりを観察してマネて、その通りやってみたりなんかして、考えて自分なりのものにすればいいんじゃない?と思うのですが、できない人はずっとできないままです。

          スマホを手放したらいいことしかない

          睡眠の重要性は以前noteに書きました。 睡眠の質を上げれば、健康になるし収入も増える、というような内容で。 I'm Only Sleeping2|かーりー@Webライター (note.com) でもつい、寝る前とかスマホを見ちゃうんです。 で、そのまま寝落ちしてなんともすぐれない朝を迎えてしまうと。 寝る前にスマホを見るというのは、睡眠の質を下げてしまう最もよくない行為だというのは重々わかっているのですが、つい見ちゃう。 完全にスマホ依存でございます。 なんとかせね

          スマホを手放したらいいことしかない

          人間関係がうまくいく方法

          離職の理由で常に上位を占めているのは「人間関係がよくなかった」というものだそうで。 それが理由で仕事を辞めるというのも辛いでしょうが、離職するほどでもないけど、人間関係がうまくいっていない、何だか居心地が良くないという状況もかなり辛いですよね? コイツヤバいな!とか、マジかこの人!みたいな人もたまにいたりしますが、この場合はどうすることもできない、なるべく関わらないことが賢明です。 そうではなく、コミュニケーション能力がそれほど高くなく、みんなの輪に入っていけないとか、

          人間関係がうまくいく方法

          味のない世界は味気ない

          先日、不覚にも風邪をひいてしまいました。 だるさと熱っぽさとでかなりしんどかったです。 あと、味覚障害にもなりましたね。 何を食べても味がしないんです。 これまで風邪をひいて食べ物の味がしないということは何度かありましたが、たいていは1日、2日で治っていました。 でも今回のは、それが1週間くらい続いたもんだから、もしずっとこの症状のままだったらヤダなーと思ったりなんかして。 味がないとご飯を食べた気がせん! 食事は人生の楽しみの1つなので、それがなくなっちゃったら生き

          味のない世界は味気ない

          I'm Only Sleeping2

          年をとると、なぜ早寝早起きになるのか。 その理由は、いくつか考えれるようですが、よく言われるのが体力が落ちてきたから。 夜更かしするのも、寝るのも、どちらも体力が必要で、体力が落ちてきた高齢者はおのずと早寝早起きになるんだとか。 これだけ聞くと、睡眠は体力を奪うものなので、高齢者が長時間睡眠できなかったり、早く目が覚めてしまうことは、自然現象というか、仕方がないことなんだと思っていました。 ただ、だからといって高齢者にとって睡眠はさほど重要ではない、ということではないよ

          脳が脳について考える

          確か、左脳が言語認識とか計算とか論理的思考などを受け持っていて、右脳は図形の認識や空間認識、直観やひらめきとかを受け持っている。 知識として何となく知っていましたが、この左脳と右脳、もっと細分化できるようです。 左脳は、僕たちが「個であること」を認識させてくれていて、几帳面で計画したがる厳格なキャラ1と、過去の痛みを覚えていて怒鳴ったり泣いたり優しく傷つきやすいキャラ2に分けられます。 一方右脳は、僕たちを人類全体の意識、さらには宇宙の広大で開放的な意識と結び付けてくれ

          脳が脳について考える

          日本が日本であるために

          YouTubeとかで、外国人観光客が日本食を食べ、どうリアクションするのか、どんな感想を持つのか、というような動画がありますが、飽きもせずしょっちゅう観ています。 やってることは毎回同じなのに、毎回新しい気持ちで観ることができます。 なんでなん? 日本人の一員として「日本食ってうまいだろ!」とドヤ顔したいだけか? どうあれ、外国人から日本はどう見られているのか気にはなります、はい。 こういった動画に出てくる外国人は、たいてい日本のことを愛してくれています。日本の風習

          日本が日本であるために

          8月15日~終わらざる夏~

          昭和20年8月15日、祖母はこの日、軍需工場があった鹿屋から実家の有明町までの数十キロの道のりを、一人トボトボと帰ったという。 祖父は、大人たちと一緒に雑音がひどい玉音放送を聞いていたという。 この日を境に、それまでの正義が悪に、それまでの悪が正義に変わった。 「今までのはなんやったとけぇ?こげん変わっもんかねぇ」 (今までのはなんだったのか、こんなに変わるものなのか) 祖父はこんなふうに思ったそうだ。 ただ、こんなふうにも言っていた。 「まぁ、しょうがね、戦争に負け

          8月15日~終わらざる夏~

          平和を愛する人

          日露戦争。 小国日本が大国ロシアに勝利した世界史に残る大きな出来事。 日本とロシア、国力差は、10回やって1回くらい勝てるかなぁくらい。 対米開戦前の日本とアメリカもだいぶ国力の差がありましたが、それよりも全然大きな力の差があったようです。 10回中1回くらいは、、。 その1回がたまたま最初にきた、みたいな。 両者死力を尽くした戦いではありましたが、ロシアの方はまだ、余裕がありました。 ロシア側としては、 日本海海戦で大敗を喫したのだから講和会議ではある程度日本

          子どもの日はお母さんありがとうの日

          5月5日は、子供たちが主役の「こどもの日」。 国民の祝日に関する法律第2条には、 「子供の人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」 とあります。 母に感謝する日でもあるん?? 知らなかった。。 ◇◇◇ こどもの日とは、 「1948年に制定された国民の祝日の1つで、端午の節句である5月5日」 がその日です。 制定前、こどもの日をいつにするかについては意見が分かれたようです。 日本には明治以前から、5月5日は男の子を祝い、3月3日は女の子

          子どもの日はお母さんありがとうの日

          最高のパフォーマンスを発揮するには

          仕事でもなんでも、いざって時は100%自分のチカラを発揮できればと思いますが、なかなか、難しいものです。 自分のチカラを100%発揮できたと感じた瞬間を思い起こしてみると、共通点としてどの場面も心に、そして脳に余裕があり、何だか視野が広かったということに気づきます。 言い方を変えると非常にリラックスしていたように思います。 ◇◇◇ ハンマー投げの室伏広治さんはアテネ五輪の決勝、最後の投てき前、ウォームアップエリアでなんとか集中しようとしていました。 でも、スタジアムは

          最高のパフォーマンスを発揮するには

          立国は公にあらず、私なり

          石原慎太郎さんは、1932年生まれ。 少年時代は戦時中で、のちの彼の言動や思想は、戦争を経験したことによるところが非常に大きいようです。 彼はだたただ、日本が負けたことが口惜しかった。 なのに世間はまるで戦争がなかったかのように平和を謳歌し繫栄していく。 なんともやりきれない思いでした。 ◇◇◇ 石原少年は戦争中、敵機に襲われます。 爆音が迫る中、芋畑に飛び込み伏せようとしますが、他の畑と比べると身を隠せない。 やられた!と観念した瞬間、爆音はやみ敵機は去って

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          忙しいと長文になる!?

          「人間は考える葦である」 で有名なフランスの哲学者であり数学者のパスカルは友人への手紙の最後に、 「今日は時間がなかったので、長文になってしまった、申し訳ない」 みたいなことを書いたそうで、、。 普通は、長文の方が時間がかかるっしょ!と思いがちですが、 「要点をまとめ、文を短くすることの方が時間がかかる」 ということのようです。 ◇◇◇ 確かに短い文章で的確に伝えることの方が難しい、時間がかかるかも。 数多あるワードの中で自分の中にあるムクムクっとした自分の

          忙しいと長文になる!?