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17.私を救ってくれたもの①
コロナが猛威を振るい始めてから、本当に生活が変わった。毎日、仕事と家の往復は今も変わらないのだが、昨年の3月から半年経った頃(昨年の9月くらいかな)、その生活に加えて私生活でショックな事があり、気分が落ち込み気味なのは自分でも自覚しているつもりだった。
しかし、ふと気付くと、今まで夢中になっていたものをもう1ヶ月以上見ていない、触っていないことに気付く。『楽しい』と思ったのは、最後いつだっけ?
16.このコロナ禍の中で
私は、医療関係の職場で働いている。
地方の田舎の方で、コロナ患者は受け入れたりしない職場だが、それでも、去年の2月にはコロナの話が薄ら出ていて、3月には県内でも人の多い地域に出かけるのは控えた方が良いかな…などの話が出始めていた。4月には、どういった感染対策をするべきか話が出て、自分達で飛沫対策のビニールを設置したり、毎日消毒の作業をしたり、不織布マスクの着用が必須になった。
その頃、不織布マ
15.お気に入りのものが壊れてしまった。
長く使えるものはなるべく長く使いたいもので、特にお気に入りのものや使い慣れたものはそう。
家電とかも色々進化していて、新しいものが出るたびにあっと驚いている。
性能も金額もピンキリで、安くてもいいものもあるし、安い分だけ品質の悪いものもある。
性能を重視するか、デザインを重視するか、そういうのは人それぞれ。
ただ一つ言えるのは、ほとんどの家電の耐久性は昔の家電の方が絶対にある。電気代とか効
13.結婚とはなんぞや
家で何もしないグータラ夫の愚痴を言うと、『そういう男を選んだお前が悪い』って女性が責められる場面をよく見かける。
いやいやいや、
結婚したのにいつまで経っても独身気分で妻を家政婦扱いしてんの気付かず、父親なのに育児も妻に丸投げの、お子ちゃま夫が一番悪いでしょ。
結婚って、生活や人生を共同作業していくって意味だと認識しているのだけど、どうだろう。そういうことじゃない?
働いてお金がないと生活
9.どうなっていくのだ
経済をまわしていくのもすっっごく大事なことだけど、この広がりようは恐ろしい。
(商売をしている人にとっては死活問題だし、実際コロナの影響で地方でも閉店したり縮小した店は多い)(これはこれで大問題なのだが)
なのに何でだろう、第1波の時よりも雰囲気がゆるい気がする。
でも、私が住む県も前回は数人だったのが、あっという間に累計50人を越えた。あと1~2週間もすれば累計100人いってしまいそう。
7.魅惑のチョコミントアイス
アイスクリームの中で1番好きな味はチョコミント。
多分初めて食べたチョコミント味のアイスは、セブンティーンアイスだ。(自販機で売られているアイス)
幼稚園の頃からスイミングスクールに通っていたのだが、スイミングスクールの受付の前にはいくつかの自販機が並んでいて、飲み物の隣にスナック菓子の自販機、その隣にセブンティーンアイスの自販機があった。
いつも食べたくてたまらなかったが、小学生の頃は我が
6.わが家のポテサラおじさん。
昔から当たり前すぎて、考えもしていなかったのだが、父の私に対する態度や言葉に実はものすごく傷ついていることが多く、これって“モラハラ”ってやつでは???と思うことが増えた。(というか気づいた)
基本的に父は、自分の意見が一番正しいと思っている。自分が一番世間を知っていて、一番常識人だと思っている。
父にとって私はいつまでも子供で、頼りない世間知らずの人間だと思われているなということは感じている
4.風邪が怖いと思った日
私が社会人になってすぐの時に出会ったおじいちゃん。80代くらいかなーなんて思っていたらなんと100歳をこえる方だった。
杖はついていたものの、一人ですたすた歩けるし、認知症とかもなくてしっかりしている方。家族も一応付き添っているけど、基本的に自分で出来るから手伝うことはあまりない、とおっしゃっていた。とても元気な人だった。
そんなおじいちゃんが弱ったきっかけは風邪。季節の変わり目に風邪をひき、
2.初めて作ったホットケーキミックスのクッキー
自己紹介がてら、好きなことの話をする。
私は、お菓子作りが好き。長く続けている趣味だ。
初めて一人でお菓子を作ったのは小学生の時(10歳くらい)だった。
以前友人の家で、友人とそのお母さんと一緒にクッキーを焼いた。生地はホットケーキミックスで作った生地だった。
それまで、ホットケーキミックスはホットケーキを焼くものという認識しかなかったため、これでお菓子が作れるなんて…!と衝撃を受けた。