【ゆる投稿】奇妙な体験
こんにちは、ぶるベリです。
今回の記事では、僕が奇妙な体験をしたときに感じたことを言葉にしていこうと思います。
僕は昔から、1つの物事に対して深く掘り下げて考えることが好きです。
物語っぽく書くので、是非楽しんでみてください。
それでは書いていきます!
僕は、バイト先で主婦の方々と良好な関係を気づいています。
その中のひとりのおば様に、切り詰めた生活をしてることを赤裸々に話しました。
そのおば様は気を遣ってくれたのか、「今度奢るから、一緒に叙々苑行こう」と言ってくださりました。
僕は、叙々苑の焼肉を食べたことがなく、やった!と思いました。
そして、一緒にご飯に行く日が来ました。
バイトが終わった後、ご飯に行く前に、「ちょっと寄るとこあるから一緒に来てよ」と言われて、どこだろうと思いながら、着いていきました。
なんと連れていかれたのは、宗教施設。
僕は、大学時代に世界の人々について知りたいと思っていたため、宗教についての理解はある方だと思います。
そのため、嫌悪感などは持たずに、「宗教勧誘される体験おもしろいかもw」的なノリでそこに入ってみました。
そうしたら、そのおば様は、僕のことをその団体の人たちに紹介しました。
そうすると、その団他の人たちは、「ジャニーズにいそう」「イケメン」「かっこいい」みたいな僕が気持ちよくなるような(こういう立場だから別に気持ちよくはならない)言葉を連発して、褒め殺ししてきました。
褒め殺しに会い、半強制的に作法などの体験をさせられて、勧誘をされるという流れで、その施設を後にしました。
その後、叙々苑にて、おば様に感想を聞かれました。
「え?なにを答えればいいの?」状態です。
ですが、何か答える必要があったため、「不思議な体験でした。」とベストアンサーすぎる回答をしました(これ以上はない)。
すると、「この宗教の考え方は素晴らしい」「世の中の人は知らないから可哀想」「あなたはまだ知らないよね」とか言い出しました。
ちょっと待てよ。
ここで僕の脳のスイッチが切り替わりました。
信教の自由がありますから、だれがどの信仰をしようが、自由ですし、人それぞれ頼るところや価値観や考え方は違っていいと思います。
僕としてはその価値観を全面的に尊重したいのですが、それを他人に押し付けるのは、違うと思ったのです。
別に、自分の考えが正しいと思うのはいいのですが、他人を否定してその考え方にさせようとするのは違うくないか?と思いました。
それからあれこれ言われたのですが、結局、「そう言う考え方もありますよね」「いいと思います」みたいな感じで流しました。
しかし、相手も懲りず「君は向いてるよ」とか様々な勧誘文句を言われ、さすがにしつこかったので、コメントはせずに、刺激しないように、全て愛想笑いでごまかしていました。
そうすると、おば様も察したのか、「帰ろうか」と言ってくださいました。
僕がこの体験を通して思ったことは、自分の体験に誇りを持って、自信を持つのはいいことだと思いますが、それを自発的に人に共感してもらおうとしたり、自分がこうだったから、あなたもこうした方がいいよねというのは、暴論だし本気でそう思ってる人は怖いなと言うところですね。
自分にもそう言うところがなかったのかと言うことを反省する機会になりましたし、人生人それぞれなんだから、他人を否定したり、自分の考えを他人に共感してもらおうとしたりするのは絶対にやめようと再認識しました。
でも人間寂しいもので、共感してくれる人や理解してくれる人を探してします。
その結果、そう言うコミュニティに吸い込まれていきます。
最後にまとめると、僕はそんな寂しさを感じないくらい自分のやるべきことに集中して生きていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。