硝子達
私は硝子が好きです。みなさまはお好きでしょうか?
とくに透明なのが好きです。触った時のひんやりしてて硬い感じも好きです。
小さい頃から石とか硝子とかが好きでした。
砂浜や川辺は、宝の山のように感じていました。綺麗なシーグラスも貝殻も水に丸められた石も大好きでしたから。私の祖父はそれらを削る方法を私に教えてくれたので、二人で削ったり磨いたりしたのは良い思い出です。考えてみると私のつくるのが好きな血はこの祖父からかな、という気がする。
大人になった私も、勿論それらは好きなままで、独学ですが硝子を窯で焼いてアクセサリーを造ったりもしてます。我が家のキッチンは炊飯器、硝子用の窯、トースターみたいな感じで並んでてちょっと面白い。焼いた硝子を削ったり、磨いたりもたまにします。バーナーワークにも興味があるのですが、難しそうなのでいつか習いにいけたらいいなと思ってます。
ここに飾った画像達は焼いた中で特に好きだった子達です。
雪や虹を閉じ込めたような透明なのと、マジックアワーの空みたいな青~ピンクっぽい色に見る向きで色の変わる硝子玉です。それらを使って、パートナーさんにブローチに仕立ててもらったものもあります。お気に入りです。
シンプルな、耳たぶに雫がのっかってるみたいなピアスもたくさん作りました。そんなに耳に穴ないのにね。
また気に入った硝子が焼けたらnoteに飾ろうかなと思っております。