過剰な思い込みを新しい価値観にかえる
【対人関係に対して過剰に平和主義であろうとする人は、対人関係において過剰な警戒心を持っています。
争い事は起こしたくない、起きて欲しくない、自分はみんなと仲良く、とにかくトラブルなく平和に過ごしたい。という思いを強く持っているのですが、その思いをよくよくチェックしてみると、
「自分の今いる場所、今ある人間関係は平穏ではない。私は安心していない。」
「今までの人間関係もそうだったから、これからもそうなるかもしれない。もう経験したくない」と、心の奥底で思っている,感じているからこそ、過剰に平和主義的な考え方を持つようになります。】
自分が前向きになれるヒントを見つけようとした時に、あるブログ記事の文章が私の目にとまった。
私は自分がパワハラに遭った職場を思い出した。。。
私は平和でありたいと、相手は年上だろうが年下だろうが関係なく、職場のどんな人にも穏やかに接していた。
それなのに…
・上司に目をつけられやすい。
・特定の人から無視される。
・私のことを勝手に苗字で呼び捨てして見下された。
という、私とっては“悪くて理不尽”な現実が起きていた。
そして、何故か周りの人達は私とは違って
・私と同じ上司に目をつけられることがない。
・私を無視した人から無視されない。
・誰も呼び捨てにはせずに「〇〇さん」もしくは、好意的にあだ名で呼ばれていた。
私は相手には危害を与えていないのに…と、次第にメンタルが崩れていった。
私はパワハラに遭う前から、いじめなど人間関係が悪い経験が多かった。
だから、職場は平穏ではない,恐怖だという思い込みが強かった。
今までの人間関係が悪かったから、これからもそうなると勝手に自分で決め込んでいた。
これから先の未来の人間関係が悪くなるとは限らない。よくなる可能性も十分にある。
人間関係がうまくいかず悪かった過去は手放して、人間関係は平穏なものだという認識を持って生きてもいいと気づいた。
自分の考え方にこだわると視野が狭くなる。
これからも、自分にとって少しでもポジティブになれる考え方を見つけていきたい。
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