奥山かりん
道路を挟んだ向かいにアパートに 父が生前仲良くしていた老夫婦が住んでいる 父が居た頃 おじいちゃんは時々3000円を借りにてきては 年金支給日に刺身などを買って返しに来ていた 昨年父が亡くなった時は急な入院だったので その老夫婦は父が亡くなったことを知らず おじいちゃんの方は 今でも父は入院していると思っているらしい おばあちゃんと立ち話をした時 そう言われていた 最近 2人とも足が悪くなり 杖をついてぼちぼち歩くぐらいで 用がある時はタクシーで買い物など出
2年前 鑑定で呼んでいただいたのが 北部町だった 北部町のカフェの方で 開店前の鑑定だった その時は できるだけ車に乗りたくなかったので バスで行けるなら 時間がかかってもバスを乗り継いで行っていた 乗り換えのバス停近くに 熊本稲荷神社があり バスの待ち時間が20分もあったので 神社にお詣りして新しい土地でのお仕事の成功を祈願した すると その方に次々に紹介していただき 何回もそこを訪れることになった 私の手書きの紫微斗数の鑑定書をお店に置いてもらっていて