はじめてのインターネット
インターネットに関する想い出はたくさんあります。インターネットの想い出としてよく登場するダイヤルアップ接続の時代はとても懐かしいですね。
接続するだけでも時間が掛かりましたし、回線が混雑しているとなかなか接続されないこともありました。当時、インターネットに接続するというのは、徹夜を意味していました。
夜11時を過ぎるとテレホーダイというサービスがあり、翌朝まで定額で利用できたからです。なので、インターネット=徹夜(夜)というイメージが強かったのを覚えています。
パソコンは、IBMThinkPad、Windows98SEでした。香取慎吾がCMに出てたモデルです。
パソコンでインターネットに接続するよりも、i-modeという便利なサービスでウェブページが見れたり、メール送受信できたのがインパクトありました。i-modeというのは、NTTドコモのサービスです。
ガラケーと呼ばれることになった端末に搭載されていたサービスであり機能です。当時は、広末涼子がCMしていたのを覚えています。手の平サイズに携帯電話の小さな画面いっぱいに広がるアンチエイリアスも効いてないような文字がいっぱいに広がり、それらがウェブページであり、受信したメール内容でした。手の平サイズで色々な情報が入手できるし、遠くの人とやり取りができるということろに未来を感じました。
ソフトバンクの孫社長がi-modeはインターネットじゃない!と発言したこともありましたが、i-modeはとても便利でした。ドコモの電波が入ればウェブページを見ることができたし、メールの送受信も可能でした。
@docomo.ne.jpというドメインを使用して、@アットマーク前は任意の文字列を設定してメールアドレスにすることができました。
それから約10年後にiPhoneが登場します。1代目のiPhoneです。通信方式が日本の方式と合致しなかったので、日本では発売されませんでした。欲しかったですね~個人輸入しようかと思っていたところ、1年後くらいにiPhone3Gが登場します。
これもインパクトを与えてくれましたし、孫社長がi-modeはインターネットじゃないと発言していた意味が分かったような気がしました。
それからiPhone3GS、iPhone4が登場して爆発的に浸透していきます。インターネットの進化は、
デバイスの進化でもあり、人類の進化にもつながってきます。