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COSMOS たましいの楽園 大天使ミカエルとの10年間の記録 1992年~2002年 14歳~24歳 No.65

私はイギリスで様々な困難を乗り越えながら、スコットランドやウェールズ、アイルランドを旅して、最後はバスでヨーロッパを一周し、日本に帰ってきました。

日本に帰国して これからの計画
2000年8月8日 22歳

これからの10年間の計画を立てたい。
1つ1つ確実に、焦らず落ち着いて
現実に形にしていく。

楽に生きようとしているわけじゃないけど、
わざと辛く苦しく重く生きる生き方はもう終了した。

ソウルパートナー(セリカル)にいつ会えるのかということが1つの指針になっていたけれど、

これから10年間で私が何をしていくことの方が
もっとわくわくする希望に満ちているもの。

だから恋愛や結婚は1つの通過点にすぎない。
もっと多方面から人と交流できる。

男女の差や国籍や年齢の違いにとらわれすぎてはいけない。

もっと自分を広くあらゆる方向に拡大させたい。
今までの狭い考え方を捨てる。
家族や親戚との関係も前向きにとらえ直す。
もっとポジティブに生きていい。


8月21日

たくさんの情報を取り入れ、きちんと整理し吸収する。どうしたら今の気持ちを満足にできる?

たくさんの知識を得たい。
どうやったら自分でコントロールできるのか?
実践していこう。

外界に対しての好奇心がすごくある。
それがどうやって内界の世界にリンクしているのか?
広く、深く、多くの情報を集め、知識を得たい。

これからの1年間はセリカルと出会うために自分を高める1年間ではない。では何のための1年間?

今までは食わず嫌いというか、
自分の中で枠をある程度作っていた。
一度その枠を追い払って、あらゆる現実を
いろいろな角度から眺めたい。


8月24日

人と関わることも、いろいろ一人で考えることも、
行動していくことも、すべてが現在進行形〈ing〉になったんだと思う。

毎日毎日、いろいろ考えて、
人と話し、一人で行動し、人と遊び、
本を読み、音楽を聴き、
外の景色を眺め、人混みに紛れ、
何かにとらわれて、
迷って、悩んで、つまずいて、
止まって、泣いて、うずくまって、
立ち直って、笑って、
何かを見つけて、夢を見て、
そういう毎日を送らないわけにはいかない。

もういつからいつまでが準備期間とか、
いつからが本番とか、
そういう感覚では生きていけない。

私はそれでもなお何かを求めようとする。
それはまだ私の中で眠っている記憶。

もっともっと知りたいし、分かりたい。
形にしたいし、言葉にしたい。
この目で見たいんだ。

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