Days of wine and roses
酒と薔薇の日々は 遊んでいる子供のように
笑いながら足早に去っていく
閉まりつつある扉に向かって 牧草地を通り抜ける
以前にはなかった「もう二度とない」
という言葉が書かれた扉に向かって
寂しい夜が姿を現す
酒と薔薇とあなたとの日々へと私をいざなった
あなたの美しい笑顔の思い出にあふれた
風が通りすぎていく
こちらは、映画『酒とバラの日々』のテーマ曲で、1962年度アカデミー歌曲賞に選ばれています。映画の内容はアルコール依存症を扱ったものですが、歌詞はとてもロマンティック。
私は、passing breeze filled with memoriesというフレーズが大好きです。愛の思い出がつまった風がさっと通りすぎていくイメージが、過ぎ去った恋を思う気持ちにぴったりに感じます。
肌寒い秋に聴くと、Julie Londonの歌声がより沁みてきますね。
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