全ては愛だと思うんだ。
こんばんは、カレンです。
あっという間に火曜、いやもう日付が変わって水曜になってしまいました。
ちょっと休憩と目を閉じたら、次開いた時には22:30。ふう
今日は私が1ヶ月間おこなっている、「ペスカタリアン」のお話をしよう。
ペスカタリアンとは?- 菜食主義の一つ。
ヴィーガンは、動物性のものを一切口にしない。
肉、魚、乳製品、卵、はちみつなど。
ベジタリアンは、肉、魚以外を食べる。
そして今回私が実践した、「ペスカタリアン」は、
肉以外を食べる、というもの。
まだ浅はかな知識だが簡単にいうと、こんな感じ。
なぜ私が菜食主義に興味を持ったか?
大学時代に遡る。
東洋大学文学部東洋思想文化学科インド思想コースに在籍していた当時、
「ジャイナ教」という宗教に出会った。
簡単にいうと、苦行が苦行すぎる宗教。
ー断食をして死ぬのが最大の解脱方法だー
というのを知った時には、ジャイナ教にどっぷり浸かってしまっていた。
そんなジャイナ教の戒律の中に、「アヒンサー(不殺生)」がある。
一切の生き物を傷付けない、もちろん食べるものは、菜食なのである。
このような食生活を知ったのもこのジャイナ教の生活から。
興味を持った理由としては、このあたりで終えよう。(長くなるから)
そしてここ最近「家畜がもたらす地球温暖化」
そこから、「家畜のためだけに飼われる動物の存在とその後」を知った。
一時期はスーパーで生の肉や卵をみることができなくなった。
その後、卵だと「平飼い」の存在を知り、久しぶりに卵を口にすることができた。(本当は現地に行ってみたい、行く。)
宗教、環境問題、動物愛護、健康のため。
様々な理由で、食生活を選択する。
ここ1ヶ月で私の食生活と地球環境に対する考え方が大きく変わった。
人間同士もそうだけど、私は動物が大好き、共存したい。
(爬虫類や昆虫類が苦手なのだけど克服したいと思っている、、)
いかにそれぞれが心地よく生きて、死にゆくか。
生きている全てのものがのびのび生きていけるか。
なかなかむずかしいことではあるのはわかっている。
でもそれを最小限にしたい、私も心地よく死にたい。
鶏にも、牛にも、豚にも、魚にも。全てに心地よく。
今後口にすることはあると思う。
ただ今回この生活をしたことで、再度有り難みを感じた。
そして愛を込めて育てている牧場などで働いている人にも。
本当にありがとうございます。
私たちの身体に入るまでに、どれだけの工程があるのか。
お肉や魚、卵だけじゃなく、野菜とかもね。
簡単な言葉になってしまうかもしれないが、全ては愛だと思う。
愛を持って育てられたら、愛が生まれ、愛をいただき、、
本当に勉強不足だ。言葉もなんて浅いんだ、、
もっと体験、調査して、言葉を見つけようと思う。
私が1ヶ月実践した「ベスカタリアン」。
お魚に感謝を込めて、お肉なしの生活をした。
健康面でいうと、身体が毎日すっきり。
そしてお腹があまり空かなくなった。
何より肌が整った。
1ヶ月でこんなに変化が出るとは思わなかった。
「健康なものを食べない人には健康な人はいない」
健康なものを愛を持っていただき、健康に生きて、愛を届けたい。
これからの「生きる」に目を向けよう。
いつも以上にてんやわんやになってしまった。 ぴえん
ではまた。
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