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washizukami
読書メモ『オルタネート』
『オルタネート』を読んだ感想を綴っていきます。1回目に読んで印象に残った部分。
①蓉が料理大会でリゾットを作っているシーン
クリスマスカラー。
えみくと、一致団結して作り上げた料理。
小さい頃に父親が作ってくれた料理を再現しようと、時間ギリギリまで粘ったいるるを応援したくなった。その場にいるような感覚。惹き込まれた。
②凪津がピンク色のヒアシンスを見て立てた誓い
凪津がたてた誓い、が意外に思えた。「そしてちゃんとひとりで咲かせることができたら、オルタネートを再開して桂田に連絡する。」
理解できない部分もあるけど、数字がすべてではないということなのかな。
③同じリゾートバイトに来ていた憲一から聞いた『自鳴琴荘』に住むことにした尚志
音楽関連の人たちが集まったシェアハウス。尚志の行動力すごいと思った。豊に会うために東京にいったり。気持ちが強いのかな
たまには小説読むのも良いかな〜と思えた作品でした。