text by やなせ
みなさん、こんにちは。
これまで数週に渡って、良品計画(無印良品)の理念や堀口英剛さんの考えをもとに文章を書かせていただきました。
そこで今回は、そもそも私が何を考えて、ここで文章を挙げさせて頂いているのかということをこの場をお借りしてすこしお話したいと思います。
それではさっそく、、、
私は「商業」というものを今よりももっと、より良いものにしたいと考えています。それは消費者にとっても、経営側のヒトにとってもです。
現代における商業というも
text by 島田
枯葉のしまだです。
今回は、隈研吾設計の梼原・木橋ミュージアムを見学した時の感想です。
刎木(はねき)は交互に少しずつ迫り出しながら47mの建築を支える刎木構造が用いられたデザインとなっています。
真下に立つと180×300の交互に迫り出した大きな組木の本数とスケールの迫力を感じる場所でした。
横のEVを登ると47mの一直線に伸びた橋の空間となっています。
天井の梁が均等に連なり抜け感のある美しい空間です。
ギャラリー部分の天井も少しずつ迫
text by オオクボ
マンガは日本の文化といってもいいくらい世界に広がりつつあり、「MANGA」と英語で言われるようになってますね。
今回は漫画の技法の「吹き出し」の魅力について話してみたいと思います。
そもそも漫画の始まりは平安時代の「鳥獣戯画」ですね。
カエルとうさぎが踊っている。みているだけでその場にいなくても雰囲気がわかるような水墨画です。
2次元で3次元を表現する。ある意味当時のTVのようなものでした。
さらにそれまでは人は人として、動物は動物として
text by イズミ
みなさんこんにちは。
今回は『暮らし』をテーマに東京の青山にあるサニーヒルズというパイナップルケーキ屋さんについて考えていこうと思います。
まずはこのお店について紹介していこうと思います。
サニーヒルズ南青山店は原宿駅から表参道ヒルズをまっすぐに行って、ひし形をした全面ガラス張りの高級感のある建物が見えたあたりから、住宅街の方に入っていった場所にあります。
外観はトゲトゲとした木が建物全面に覆い尽くされた感じになっていてとても印象的なのですが
text by やなせ
前回までは「無印良品」という企業にスポットを当てて
文章を書かせていただいておりましたが、
今回は少し視点を変えて、ヒトとモノ、モノとの関わり方
ということにスポットを当てて気になっている事を
書き綴らせていただきたいと思います…。
そこで今回は、数週間前に何気なく気になって購入した
「RULES for choosing THINGS 」という、
堀口英剛さんの書かれた一冊の本と一緒に
ヒトとモノとの関わり方を考えてみたいと思います。
まず、堀
text by シマダ
林雅子さん設計の海のギャリー
外壁は木目調のコンクリー打ち放し仕上げと木で仕上げられおり、特徴的なくの字に折れ曲がった屋根は折半構造で構成されている。
局所的に沈んでいる部分が陰影を作りとても美しい。
また、屋根には樋がなく沈んだ谷間から雨を流すデザインになっていた。
玄関の扉を開けると二階のトップライトの光がガラスに並べた貝殻を照らし、自分が海の中にいるような感覚になる空間が広がっている。
薄暗い一階から明るい二階へ視線を誘導され、自然と
text by クガ
3Dプリンターのような最新のテクノロジーを発端にシェアラボ、手作り○○キットのように、世の中はDIYブームが到来し、誰もが気軽にそれなりのモノを作ることができる時代になりました。
実際、自分が使うものは自分で作るという考え方や本物志向の概念を持った人が増えてきている(?)気もします。
ご存知の方も多いかと思いますが、DIYという言葉は、英語の “Do It Yourself” の各単語の頭文字をとった略語で、
直訳するたと “自分でやれ”
つま