ちょっとフランクな異業種交流的な飲み会に行ってきたぞぃ
昨夜、東海県人会なる東海圏にゆかりのある方が集まる飲み会に参加した。僕の東海圏のゆかりは…ほぼ無い。だがしかし、そこは気にしない強心臓で乗り切る。辛うじてのゆかりは…
「姉が名古屋市に住んでいる」
この一言に尽きる。しかもその魔法のワードもあと数ヶ月の命だろう。なぜなら4月に旦那さんの転勤がちらついているからである。
次のゆかりを考えよう。
「元SKE48の松井玲奈がちょっと好き」
これで良いではないか。なんともキャッチーでちょっと変なヤツ感を演出できるキラーワードである。こういった一発勝負的な会で心がけている事は何か強烈なインパクトを残して帰る。34年間生きてきて挨拶した後に色々な方から話しかけられる木村家専用キラーワードがある。
「僕、11人兄弟です。」
こういった会には進んで参加するものの、極度の人見知りで自分からは積極的に話しかけられないので誰でも食いついてくれそうな餌をまく。そして、聞きに徹する。爆弾を投下してその後は専守防衛である。
アホな話はさておき、今回の参加が2回目で初めて会う方が半分以上いたと思う。その中で今回は大学生が何人かいた。しかも全員
女子大生
である。
まぁ、それはどうでもいいのだが楽しかったのは大学生と40代男性とのジェネレーションギャップである。それは、仕事に対する考え方の違いである。40代男性の方をYさんとすると、Yさんはお堅い会社所属でどんな不満があろうがじっと耐え会社や尊敬する上司に忠誠を誓うタイプ。対する大学生は、もし合わなかったら転職すれば良いと考えるタイプ。どっちの気持ちもわかる30代男性の自分。いや、どちらかと言えば大学生寄りだ。この大学生はチャランポランな僕とは違い、しっかり自分のやりたいことを明確にしていて、それを春から仕事にすると言う。その瞳はバイタリティに溢れていた。それでも一社にしがみつかず逃げ方を知っているような心の余裕を感じた。
「逃げるは恥だが役に立つ」
「死ぬこと以外かすり傷」
某会社のヤクザの風貌の社長さんが言ってた言葉で「会社は自分を高めるために利用して、甘い蜜を吸い尽くしたら次のフィールドに飛び立てばええんや」僕の前職の会長は仕事を辞めさせてくれと言った後も変わらず営業研修に送り出してくれた。だいぶ蜜を吸わせて頂き感謝しかない。(半年間辞めさせてもらえなかったが…)
何が言いたいのかわからなくなってきたが、僕は精神が病むんなら辞めればいい。他に面白そうな仕事があれば辞めればいい。転職擁護派だ。だけどやりたいことは辞めなくても出来るのであれば副業にするほうがいいと思っている。本業がいつダメになるかわからないから稼ぎ口は複数あったほうがいい。いわゆるリスクヘッジだ。
余談ですが、YさんがLINE Payを使っていてポイントが貯まって使い道が無いからスタンププレゼントするよの一言で女子大生のラインをゲットする手法を目の前で見れた事が自分の中で昨夜の会での1番の収穫だった(笑)そして、そのスタンプをもらった時の大学生の顔が本当に喜んでいる顔だった。そして一言「自分じゃ買わないタイプで面白〜い」笑
締めでご飯を食べに行ったがそろそろ帰ろうかと誰かが言って、帰り支度をしたが、テーブルには残った料理。もったいないと言ってちゃんと食べて帰る大学生。素敵と思った。
終わりに…
この会の会長が社長を務める会社のお味噌、早速買ってみた。出汁入りだったので一緒に乾燥ワカメも買って寒いランチタイムにホッと安らぎを与えてくれる即席味噌汁の出来上がり。とりあえず紹介されたから買ってみる戦法。
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