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刃物を見たら逃げる。銃声を聞いたら伏せる。

当たり前のことなんですが、徴兵制もなく、訓練できていない日本人はこれができない。

刃物を見ても「自分の所には来ないから大丈夫だろう」、銃声や爆発音が聞こえても「何が起きているのか知りたいから覗いてみよう」。正常性バイアスというヤツですね。

その一瞬の油断が生死を分けます。

特に武術の稽古で護身術をやっている人は要注意です。刃物を見たら「制圧しよう」とか思っていませんか。護身のハズなのに戦う事が前提になっていませんか?

練習で刃物に慣れることは大切ですが「練習の雰囲気」にまで慣れてはいけない。刃物を見たら逃げてください。

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