【10日】温かみのある優しさをぽたりと溢していきたい
自分の心が渇いたまま、家族や友達やパートナーを、そして社会や世界を満たそうとしても、その優しさは自分を満たすためのものになってしまう。
だからこそ、自己と向き合って自らの渇きを知っておきたい。
それは、大切にしたい人たちを優しさで潤すために、必要なこと。
①自分
②家族、友達、パートナー
③社会、世界
この順序を大事にしたい。
下心は自分のために、真心は誰かのために。
自己中心的利他の姿勢で、優しさをぽたりぽたりと溢していく。
20代前半までの僕は「誰かのために行動すること」こそが優しさだと思っていて、一見すると自分のことばかり考えているように見える人の自己チューな行動を、毛嫌いしていた。
だけどよくよく考えたら、僕は僕で「誰かのため」に優しさを振りまいている時であっても、その中で「自分のためにもなりそうなこと」をちゃっかりと確保して、行動していたように思う。
下心はあったのに、無いフリをしていたのかもしれない。
優しさといえば『真心』が思い浮かぶけれど、下心を無視した状態の心が、はたして『純真』だと言えるだろうか?
真心も下心も、己の純粋さを忘れずにいることで見えてくるものだと僕は思う。
ピュアな気持ちを忘れないことこそが、真の優しさなのかもしれない。
ぬくぬくとゆったりとした心持ちで
30秒だけ時を遅らせよう
#ぬったりとした日常
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