父親が認知症に…なぜ私の父親がそんなことに
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今、私の家族は父親の認知症と向き合いながら生活をしています
日に日に症状が深刻化していく中で、私と家族がどういったことをしていているのかを色々お話していきたいと思います
働きながら、時折好きな釣りに行きながら、母親と交代で父の付き添いをしている状況です
認知症になったらどうなっていくのか、自分の親が認知症になった場合にどうするのか等を、これから少しづつお話していきます
少し、暗いお話になるかもしれませんが、これからの時代5人に1人がなる認知症
どのように向き合っていくのかがとても大切ですよ
父親が認知症に…
私の父親は8ヶ月ほど前に、認知症と診断されました
父親は78歳ですが、年齢的にもなってはおかしくないとかねてから思っていました
父親はサラリーマン時代に激務と疲労から20年程前より鬱病との診断も受けています
無理のない暮らし方と、母親や私たち兄弟も鬱とは何かを理解し父と接してきまして、甲斐ありありがたいことに定年まで勤め上げることができました
しかし、やはり鬱は完治するまでにかなりの時間を要します
定年後でも、家から出ないや誰とも喋らないことが続いており、この先少し不安を抱いていました
特に、この5年くらいテレビを見ては寝るだけの生活
おかしいと感じだしたのは、1年程前より同じ言葉を繰り返すようになってきたのと、車を運転する時によく知っている道を忘れたこと
無理矢理病院に連れていき、診断は予想して認知症でした…
認知症診断でさらに驚いたことが
実は、認知症は脳の萎縮が認められ物忘れなどの症状の総称で、父親の認知症にはいくつかの要因があるのです
私の父親は認知症なのですが、薬物の影響も大きいとのこと…その薬物とは鬱病の薬で、詳しくはあまり把握していませんが、脳の萎縮が認められる薬だったようで
年齢的なことと、長年の服用の副作用がもたらしたことです
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