![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49133861/a3ac3296df2c3871fbba5b925ff44f6f.jpeg?width=800)
- 運営しているクリエイター
2021年4月の記事一覧
『北海道をかし菓伝』 五頁/ほくほくのじゃがいもを食べている気分になるポテトチップス
噛むほどに、じゃがいものおいしさがじんわりと口の中に広がります。食感こそ違うけれど、バーベキューで採れたてのじゃがいもを焼いてほくほく食べているような気分に。お菓子としてはもちろん、サンドイッチやピザなどの付け合わせにしてもいいのではないかな、と思います。
※『北海道をかし菓伝』は、私が独自に設定した選定基準(食用加工油脂や人工甘味料を使っていないなど)を満たしている、後世に残したい北海道のお菓
『北海道をかし菓伝』 四頁/縁側の陽だまりで食べたくなるような餅菓子
ぽかぽか陽気の昼下がり、縁側で日向ぼっこをしながらお茶を飲む――そんなのんびりと過ごせる日があったとしたら、お茶請けに選びたくなるのが、このお菓子です。優しい甘さにほっこり。レトロな雰囲気のパッケージもかわいくて、いただく前からワクワクした気持ちになります。
※『北海道をかし菓伝』は、私が独自に設定した選定基準(食用加工油脂や人工甘味料を使っていないなど)を満たしている、後世に残したい北海道のお
『北海道をかし菓伝』 三頁/たからもの、みーつけた!そんな気持ちになるクッキー
動物クッキーは悩ましい。食べるという決断が鈍るうえ、決断してもどこから食べよう……と最初の一口に躊躇してしまうから。けれど、見ると「かわいいな、目が合った」とやっぱり手にしてしまう。もっとも、そのほっとする味わいにも魅了されているからなのだけれど。
※『北海道をかし菓伝』は、私が独自に設定した選定基準(食用加工油脂や人工甘味料を使っていないなど)を満たしている、後世に残したい北海道のお菓子につい
子どもの頃、お母さんのマドレーヌやクッキーの次においしい!と思っていたのがヨックモックのシガール。大人になるにつれて、お菓子の世界も広がっていくと、“次においしい”って話じゃなくなって。自分の中に“優しくてほっとする味”という引き出しができて、みんなそこに収まるようになりました。
『北海道をかし菓伝』 二頁/春のうららかな情景が目に浮かぶような羊羹
霞がかった青空と、桜並木に菜の花畑――。そんな春の情景が、一口食べると思い浮かんでくるような羊羹です。桜の香りと上品な甘さで、あっさりといただけます。羊羹に苦手意識がある人でも、これなら食べられるのでは。そう思うのは、かつての私がそうだったからなのかもしれません。
※『北海道をかし菓伝』は、私が独自に設定した選定基準(食用加工油脂や人工甘味料を使っていないなど)を満たしている、後世に残したい北海