WS芸術史 近現代1(京都芸術大学通信)
こんにちは。福郎と申します! このnoteは、京都芸術大学通信 イラストレーションコースに入学した社会人芸大生による備忘録です。
お手柔らかに宜しくお願いします❤
芸術のレポートを書くのは初めてだったにもかかわらず、初レポートとして挑んだのが「近現代1と3」&「ヨーロッパ3」でした。
3教科を同時に勉強してました。
経済だとか理系の実験レポートと違って「芸術」のレポートって何をどう書くんだ?ってところからのスタートでした。
4月入学から毎日毎週悩んでましたね(笑)
だって作品を語るには作品自体の研究が必要じゃないのか?とか、研究者の文献や論文とか読んで自分なりの解釈が必要なんじゃないのか?とか、こんな入学したての大学生になにか新しい視点で芸術を語れる?とかテーマ?テーマなんて思いつかん!!と、いろいろ頭にありましたね……
どの芸術レポートでもこの考えに1年間くらいずっと悩まされました。
そんなわけで、
・WS芸術史 近現代1
タイトル通り近現代の芸術史で、1と3は春秋、2と4は夏冬に受けられます。
自分はこのレポートで「エティエンヌ=ジュール・マレー」について1200文字書きました。
個人的に写真やアニメーションが好きなので、この課題では撮影機の発明でテクノロジーは発展した経緯や「エドワード・マイブリッジ」による手法……とかそのへんをテーマにしました。
最終的に落としどころも「映画の手法やらアニメーション」あたりにしたので絶対に点数低いor最悪再提出だろうなと思ったのですが、意外にB評価(S超優秀・A優秀・B普通・C頑張れ・D再提出)をいただけました。
初レポートだったから「とりあえずレポートを出して様子見しよう」みたいなトライアル&エラーな気持ちでレポート送信ボタンを押したので、
普通評価が返ってきて本当に良かった良かった!!!😀
・参考にした図書
ジャニス・ミンク 『タッシェン・ニューベーシック・アート・シリーズ マルセル・デュシャン』
マレーやマイブリッジと書きつつ、参考図書はデュシャンです。
図書館でこちらの本を読みつつ、参考になるあたりをメモ。
メモは、内容だけ書くのではなく、本のタイトルと筆者、編集、出版社、ページ番号も書いておくのが重要です。
引用になることを踏まえたうえでメモしておかないと後々後悔します(しました!笑)。
自分が行く図書館は、平日でも昼過ぎには人で溢れて机が埋まってしまうので、できるだけ午前のうちに出掛けてました。
思う以上に勉強している人は多く、まわりの助けもあって自分も集中力があがります!これ大事!
あと自分がいく図書館はネット関係の電波が入りにくいので、かなり勉強が捗ります。どこの図書館もこんな感じなのかな?
というわけで、今回は以上です。それでは!
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