京都芸術劇場 「春秋座」見学ツアーに参加した話 (京都芸術大学 通信)
こんにちは。福郎と申します! このnoteは、京都芸術大学通信 イラストレーションコースに入学した社会人芸大生による備忘録です。
お手柔らかに宜しくお願いします❤
さっそくですが先日、京都芸術劇場 「春秋座」見学ツアーに参加してきました!
みなさんご存じ、京都芸術大学内には京都芸術劇場 「春秋座」があります。
本格的な舞台の作りで、舞台中央には「回転台」や花道には「奈落の底」などあり、空中の演技が出来るワイヤー装置もあったり。
これを間近で観れる……という期待を込めてサクッと申し込みしてみました。
抽選だったか先着だったかは忘れてしまいましたが、とにかく参加できることになったので有頂天になりましたね!
わたしは上演芸術の勉強をしているわけではなく、単純にスタッフ側の興味。あとは普通に娯楽、エンターテインメントとしてお興味。
観劇といってもここ数年では2.5次元の舞台を観に行ったくらい。
例えば京都 南座で開催された「NARUTO 歌舞伎」や「サクラ大戦×OSK日本歌劇団」の舞台、その他の演劇では「ライブスペクタクル NARUTO(初演~忍界大戦)」 、京都駅の劇場で「舞台 鬼滅の刃 無限夢列車編」、神奈川まで観に行った「アメリカの時計」など。
山路和弘さん目的で兵庫に観に行った「レイモンド・カーヴァーの世界」なんかもあったかな!
あとはBS、DVDやBDで過去作を観たり。わざわざ国会図書館の視聴覚室を利用して観た作品もある。
そんな前置きは置いておいて、大学内の舞台裏……つまりバックヤードを見せてくれるなんて、なんて太っ腹!!というわけで当日いそいそと参加。
バックヤード大好き人間からしたら、こんなありがたいことは無いです。
……バックヤード、気になりません?
例えば好きなアーティストが公演している会場のバックヤード、どうなってんだ?とか。
それだけじゃなく、公演するにあたってのスケジュールやシステム的なプロセス、どんな期間でどう組んで、どこらへんから一般人に宣伝して、その間はどんな進行しているのか……とか。
わたしはそっちがとても気になる。
さて、開催日の集合時間は夕方。
少し早めに行ったつもりが、なんだかんだ校内の展示を観てたら(校内の広間には写真展やら作品展など頻繁にやっている!)あっという間に時間に……。
そして集合時間ちょい前に行くと、他の参加者は結構早めに来てたようで「春秋座」の中で待機されてました。
写真撮影OK!、SNSなどで感想OK!と案内を受けてから、いざ見学ツアーへ。
実はそのときの様子は「瓜生通信」で記事になってます。
当日の様子はコチラ↓
広報のスタッフさんや動画撮ってる参加者さんの動きを読みつつ潜んでいたので、わたしはこの瓜生通信の記事内に一切姿は映っていません。やったね!
でもスタッフさんを通して質問はいっぱいしてきました!😁
装置の動かし方、このTVはなんぞや?、ワイヤーロープは切れないのか?などなど……一緒に参加された方にはあいつかとわかるかもしれませんが、写ってないのでオッケー(笑)👌
持ち場にいたスタッフさんは、こんな変な質問にも丁寧に答えて下さいました。
見学内容はどう考えても瓜生通信で読んだ方がためになるので割愛しますが、ひとつわたしは見落としてました。
なんとこの見学ツアー、「毎年京都芸術大学の学生を対象にフロントスタッフ・ステージスタッフのアルバイトを募集しており、アルバイト希望者に向けたツアーが開催されました。」と書かれていた!
え?まじ?
そういう趣旨だったのか!といま知ったような感じなのですが、参加して問題なかったかなぁ?
もちろんバイトに来てもいいぜっと言われたら喜んで行きます。むしろ呼んで下さい。
見学ツアーが終了し、解散したあともスタッフさんを捕まえて質問アレコレしてきました。
学生主体でイベントをやるときの流れをフワっと教えてもらったり、どれくらいお金がかかるのか……とか。
イベントを企画したいわけじゃなく、制作進行が知りたい感じ。
個人的な質問なのにスタッフさんは丁寧に答えて下さいました。
作り上げていく側の視点を聞けるのは貴重だなと思いました。
大学ではこういった見学ツアーも実施しているので、機会があったら皆さんも参加してみてください!
きっと新たな発見があったり、自分の興味が開かれると思います。
ちなみに帰りに「お土産」までいただきました。
手ぬぐいとマスキングテープ、作ったら結構お高いやつです。
ありがたく使わせていただきます❤
それでは、今回はこの辺で!
🦉 誤字脱字ありましたら教えてください。コメントも歓迎です!