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WS芸術史 アジア2 (京都芸術大学 通信)

こんにちは。福郎と申します! このnoteは、京都芸術大学通信 イラストレーションコースに入学した社会人芸大生による備忘録です。
お手柔らかに宜しくお願いします❤

10月~11月は忙しすぎて、あやうく更新が途絶えるところでした!

さて、WS芸術史講義 アジア2。朝鮮半島、西アジア、中央アジア、インドなどの芸術史。
この課題では、朝鮮半島、西アジア、中央アジア、インド・東南アジアから地域を選んで、その芸術全体の流れをレポートにするものでした。

地域を選ぶといっても、歴史で見れば長いし、範囲は曖昧だしで、結構大変でした! それも「その地域の芸術の流れ」のなかに、各時代の代表的なものをレポートに含めたうえで書きましょう~といったものです。

長い歴史をぎゅっと簡潔に書き、時代ごとの代表作を入れると文字数が足りない! かといって簡潔すぎると全然味気ないものになる!!!
あと、時代ごとの代表作を書いていくと、文章の行のラストごとが同じ言い回しになりやすいので、どう変化を付けるか?といった悩みも出てきました……。

それから、ヨーロッパや日本の芸術の本は山ほどあるけど、朝鮮半島~東南アジア~ってあまりそれを扱う本が少ないなと思いました。
もちろんフワっとした本はあるのだけど、「これをもう少し調べたいな」と思っても、ステップアップ的に調べていける感じではなく、いきなり「ガチの文献」的な難しい本になる……。(もちろん、調べ方が悪いのもあるし、図書館の本オンリーで勉強しているのもあるかも…)
ヨーロッパや日本の芸術史の本はキャッチ―な本が山ほどあるのに、この差はなんだ!?ってくらい。

そんなわけで、
わたしが選んだのは「インド・東南アジア~」あたりの地域の範囲。
授業動画を観ていたら「アジャンター石窟寺院」とか「エローラ石窟群」、「マハーデーヴァ寺院」かっこよ!!!!ってなったので、インド・東南アジア~にしました。

いや~調べていく中で説明や写真を見るのですが、壮大さが凄い。
サッと行けるものなら行きたい。
格好良い遺跡の写真がやまほど出てくるでの、気になった方は一度ググってみてください❤


レポートは、文字数との戦いだったので課題自体が難しいという感じでは無かったです。
しかし「流れをまとめるってどういう書き方すればいいんだ?」ってのは思いましたが、とりあえず書いて出して、駄目だったら返ってくるだろうってな気持ちで書き上げました。
(無事に課題が通って良かったです……)


ちなみにわたしの書き方は、
”紀元前2000年前後に栄えた都市~~~《作品名》が出土。
これは動物や神々の陰刻が細やかに施されており、封泥の用途としての例が多い。
改行
モヘンジョ・ダロで出土した《作品名》は、右腕を大きく腰にあてがい~……”
みたいな感じで、淡々と書きました。

時代と作品名を入れる、その作品を説明する、箇条書きには見えないようにする。
というのを気を付け、
いる。である。がある。だ。する。
を散りばめて頑張って書きました!


参考図書
増補新装 カラー版 東洋美術史


というわけで、
課題につまづいているかたが何か参考になったり、こんな書き方でもいいんだ!って思ってくれたら幸いです。
これから課題に取り組むかた頑張ってください(^^)/


それでは、今回はこの辺で!
🦉 誤字脱字ありましたら教えてください。コメントも歓迎です!

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烏丸福郎
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