恋愛や結婚という一番の味方を増やすゲームで、コミュ力をどう活かすか

強くてニューゲームってお好きですか？　ゲームをクリアした情報を引き継いで、新たに始めるあれです。

読者さんがご自身の人生で「強くてニューゲーム」が出来るように、世代間の昔話をしますね。

結論

恋愛・結婚するしないに関わらず、人間関係という信用を積み立てるゲームのルールと、他人が理解しにくいことを理解する力は、コミュ力として鍛えた分だけ力になります。

1.

私の恋愛観で最も重視することは、お互いにここまで分かり合える人はいないと思えることです。医師・カウンセラー、家族や友人でさえ立ち入らせない心の領域を、パートナーだけは触れることが許される時に、どう振る舞えるかです。深い信頼関係や絆の一面です。

2.

恋愛や結婚生活には様々な困難が伴います。例えばスペックが高く条件の良い人も、完璧ではありません。ハラスメント的な言動で悩み、第三者を交えて話し合うケースもあります。苦労していないかたは、たぶん少ない。

3.

私の家族の歴史を見ても、関係性は様々です。戦争に3回徴兵されて家庭内暴力をやめられない祖父と、それに苦労した祖母。対照的に、60年以上亡き妻を想い続けたロマンチストな母方の祖父もいます。当時は再婚を強く勧められたのですが、祖父はあんないい人はいないと、妻ののこした子達を育てることに人生を捧げました。信頼関係の深さは、時間だけではありませんね。

4.

理想的な関係を築くには、お互いを理解し、大事にすることが重要です。大事にするには、ご自身も大事にして下さい。つまり、一方的な我慢で生活が成り立つのはリスクです。
お互いに敬意を抱いて行動し、人間関係という信用を蓄積していくゲームを攻略しましょう。

恋愛はコミュニケーションの総力戦です。パートナーにしか見せない弱い部分をどう扱うかが、信頼関係の重要な要素となります。味方のはずなのに肝心な時に分かってくれないことを回避して、誰よりも味方で自分の理解者だと思える状態を保ちましょう。

ヒント

サービス業の人々、あるいは反論できない立場の方への、パートナーの態度を観察して下さい。コンビニのレジで舌打ちとか、レストランで横柄になるとか、そう振る舞う方は、いずれ結婚して距離が近くなると、あなたもそう扱うはずです。他人に敬意を持てない人かどうか、判断する際の目安になります。

まとめ

恋愛関係では、お互いを深く理解し、敬意を払うことが最も重要です。特に、パートナーにしか見せない部分への接し方が、信頼関係の鍵となります。日々の行動を通じて信頼を築き、相手の内面を理解しようと努めることが、長期的に見て強固な関係性につながります。

この視点は、恋愛する際のその人ごとの優先順位を考える際に、使えます。誰にご縁があるか分からないからこそ、相手を理解できるように視野を広げておくことは、恋愛・結婚の有無に関わらず有利なことですね。

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