失行症を<見抜く>観察を!
お読みいただいている皆さんありがとうございます。
理学療法士の唐沢彰太です。
脳卒中後の後遺症の1つである【高次脳機能障害】には、皆さんからよくいただく問題点があります。
それは、高次脳機能障害の検査は主に机上で行われるため、実際の動作や行為との関係性が理解しにくいことです。
例えば、机上検査では問題がなかったのに、病棟や自宅での生活場面になると注意障害の影響がみられるなどがあります。
反対に、机上検査では問題が見られたのに、日常生活場面では影響がみられない場合もあり、この時はリハビリとして介入する必要があるかどうかも考えなければなりません。
今回は、この高次脳機能障害の中でも特に観察から感知することや、実動作との関係が難しい【失行症】について書きました!
左半球損傷の患者さんで、介入に悩まれている方はぜひご参考ください!
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