品質管理訓
設計業務での仕損じ対応はストレスがかかり、通常業務もディスターブする。金もかかる。
通常業務を手戻りなくやることが、不適合防止上、最も重要である。
個々に生じる不具合をその都度、解決していくだけでは、真の解決にはならない。
不徹底状態をなくするための最も効果のある方法は整理・整頓である。
整理・整頓により、不徹底な状態から徹底できる状態になる。
仕損じは製品の実現過程の中で発生する。
品質管理はこれまでのやり方を改善し、よくしていくことをベースにするべきである。
ISOにより、不具合が減少したと思えない。逆に増えたのではないか。
品質管理では、百のことを知っているより、一つのことを実行するほうが大切である。
不具合が減らないのには原因がある。本当の原因が分かれば確実に不具合は減る。